モーニングページを始めて2週間、その効果報告
「モーニングページ」という、朝にノートを書く習慣をつける、というのが年初からしている新しい習慣。
私は岡田斗司夫さんのYouTubeを見て、興味を持って年の初めだし、やってみようかと軽い気持ちで朝起きて、コーヒーを飲みながら頭に浮かんだりした事を、起きたまんまの動きにくい手で、有り合わせのB4ノートに書いている。
この手の運動すらも、今やスマホやPCばかりの事務仕事や、隙間時間の使い方で慣れなくなっている。
頭に浮かんだ事をわざわざ手間のかかる手書きで書くことによって、頭の中が掃除される気分。
そうなんだ、これは朝の頭の掃除なんだと気づく。
だいたい直前まで寝ていたので、見た夢の話が多い。あと、夜中に考えていてまとまらなかったことや、気がかりなこと、片付けたい用事、これからのこと。脈絡無く、無心で書く。
すると、今日で2週間くらいは経つのだけれど、変化は確実に有る。
これを、認知行動療法の事を書いているブロガーさんに、「似た効果があるのかもね」と言われたから(私は認知行動療法のひとつも理解していないけれど)少しは共通するワークなのかもしれない。
この、早朝に書くのがポイントなのか、夜だとどうしても今日一日起こったことの雑記になりかねない。
眠るというインターバルがあっての、空白を挟んでいるから効果的なのかもしれない。
まだ、始めて間もないのもあって、肝心のワークショップの本、「ずっとやりたかったことをやりなさい」も読了していない時点で、それほどお役に立てる部分は無いかもしれないけれど、私は少なくてもやってみて良かったと思います。