めぐ蔵

主婦、時々イラストレーター。最近は自分の経験や考えをアウトプットするのにnoteで書いています。

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マガジン

  • めぐ蔵のつぶやき

最近の記事

そうじゃないんだよな。

ここ数日、頭の中を書いて整理しようと思った。 自分の原点と、原風景と、これからを。 20歳の頃から30年経って、 あの頃の空白は埋められてる実感はあるのだけれど、そこに至るまでの原因と結果みたいなものって実は簡単に説明出来るものではなくて。 動いた結果の、運と自分の気の持ちようくらいで 何とかなっている、と思っている。 物凄い努力家ではないし、飽きっぽいし、 何か飛び抜けた才能も容姿も無いのだけど 色んな人に数々出会って、わかる事があるような気がするけどそれも法則みたい

    • 7泊8日の北海道旅振り返り

      今回、旦那さんの休みが連続で取れたので 北海道旅行に行ってきました。 独身時代の旦那さんは、ハーレーに乗ってバイクで北海道を行ったり来たりが大好きだったそうで、結婚して以来10何年か振りの北海道。 そして私は、海外には行っているのに北の大地は未踏でした。 そんな2人が、旦那さんのナビゲートで回った北海道旅をつらつら書いてみたいと思います。 初日、仕事を早めに切り上げて、私はさいたま市の職場から旦那さんの職場、埼玉県北部まで電車で待ち合わせ。 この日は暑くなり始めでした

      • 優しい世の中になったと思った一日

        雨が降ったり止んだり、花冷えの日々。 近所の桜も満開にはなっているけれど、シートを広げてお花見というわけにもいきそうもない。 もう治ったから行かなくてもいいかな、と思いつつ、地元駅の皮膚科に行く途中。 その病院のある、ファッションビルにはなぜか沢山の若者達が溜まっていた。 たぶん、ついさっきまで中学生だったような幼い子達。 スニーカーは、おしゃれ用じゃなくて部活で履いていたような白いスニーカーで、目一杯のお洒落。 どこか自信なさげに、2人や3人のかたまりで行動していた。

        • 今年になって変わったこと

          まだ三月の始まりですが、少し自分用に、今年の自分の変化を書いておこうと思います。 それは昨年末。長い長い間、父親から精神疾患由来になるトラブルを沢山助けてくれたお礼に何かしようかと思っていた矢先、旅行をプレゼントしようと思い立ちました。 私の貯蓄にしては、思い切った金額。 ちょっとした豪華客船クルーズ旅行と同じくらいの金額でした。 それでも、未だ元気ではあるけれど、先は短い父親の人生に、「こんな楽しいことがあった」と思ってもらいたくて、旅行を申し込みしました。 その旅

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        • めぐ蔵のつぶやき
          12本

        記事

          自分が見てきた世界や、苦労して成し遂げたこと、敢えて人に無理やり聞かせるものではないですよね。きっとわかる人からは、伝わることがあるだろうから。

          自分が見てきた世界や、苦労して成し遂げたこと、敢えて人に無理やり聞かせるものではないですよね。きっとわかる人からは、伝わることがあるだろうから。

          腑に落ちない、母の言い分

          このところ、私自身が心の棚卸しをしている様な感覚になっている。 結局、自分はどうしたいんだろう? と、振り返ると どうも支配的な母親というのがネックになる。 母親は、これまた支配的な父親(母方の祖父)に育てられた影響で、支配的に育てなければいけない無意識の意識が有った様に今思えば考えられる。 それがうまくいかなくて、ただ自分の感情を当たり散らしたり、不機嫌で居たり、常に自分は正しいというスタンス、絶対に自分が悪くても謝らない、などの特徴がある。(今でもそうです) 10

          腑に落ちない、母の言い分

          モーニングページを始めて2週間、その効果報告

          「モーニングページ」という、朝にノートを書く習慣をつける、というのが年初からしている新しい習慣。 私は岡田斗司夫さんのYouTubeを見て、興味を持って年の初めだし、やってみようかと軽い気持ちで朝起きて、コーヒーを飲みながら頭に浮かんだりした事を、起きたまんまの動きにくい手で、有り合わせのB4ノートに書いている。 この手の運動すらも、今やスマホやPCばかりの事務仕事や、隙間時間の使い方で慣れなくなっている。 頭に浮かんだ事をわざわざ手間のかかる手書きで書くことによって、

          モーニングページを始めて2週間、その効果報告

          旅の思い出、伊勢神宮

          久しくコロナ禍ということもあり、旅行らしい旅行をしていないなあと思い出したのが、独身時代に行った旅のこと。 まだスマホもやっとiPhoneが初期のものが登場したくらいの時期で、調べ物はPCを立ち上げて探すか、携帯電話の小さな画面のみの時代。 その時でも、面白い出会いがあり、旅の面白さ、良いハプニングを楽しめた事を覚え書き。 当初、伊勢神宮に行きたい思いで、自分で宿を予約し、新幹線を使ってあちこち回る旅行をした。 パワースポットなるものを凄く信じていたり、すがる気持ちは特

          旅の思い出、伊勢神宮

          お正月のヘビーローテーション

          リアルタイムで紅白歌合戦を観なくなったのは、いつからだろうか。 斜に構えているわけではないけれど、本当に面白いテレビ番組が少なくなったのは私だけでは無いと思う。 その代わり、地方テレビ局の方が何かと尖っていて面白い場合もある。 もう、数年前に無くなってしまったけれどMXテレビの「場末のおママ歌合戦」というのは本当に笑った番組だった。 平尾昌晃さんもご健在の頃、特別審査員になって、真剣におママ(地方で飲み屋をしているママさん達)の歌声を評価したり、もうリアルの紅白では見られな

          お正月のヘビーローテーション

          クラフト市で出会った陶器に魅せられて

          徐々にコロナの影響が薄くなり、3年ぶりの開催だとかの「台ヶ原宿市」のクラフト市に行ってきました。 革小物、バッグや服、アクセサリーに陶芸などがありました。 駆け足で行って、全貌の半分しか行って見てなかったですが、これは運命?というくらいにお宝を見つけてしまいました。 トルコブルーを基調にした、ぐい呑みやカップなどが置かれていた一角。 鮮やかな青の食器に惹かれて、最後の一枚だという片口と、白地の片口を購入。 そして、包みに封入されていたチラシを見ると… なんと、青い陶器

          クラフト市で出会った陶器に魅せられて

          定食屋の味

          親から「おふくろの味」を受け継ぐことはなかったけれど、疲れた時でも作れるご飯のメニューは決まって「定食屋のガッツリ飯」な事が多い。 なぜだろう?と考えてみたら、 私が独身時代に、美味しかったと覚えている味がいわゆる「食堂の味」みたいなものだったので、自然とそんなご飯を作りたい衝動に駆られるのだと結論した。 林芙美子の「放浪記」に、今でも覚えているシーンがある。 安い定食屋で、労務者が「このお金でたらふく食べられるものないか!」と叫んだら、店員が「肉豆腐なら」と答えたシーン

          定食屋の味

          内気な人に響く曲、Smiths

          20代の頃、今のようにいつでも音楽が聴ける時代ではない時。 わざわざレコードショップに行って、CDを探さないと聴けない時代。 その当時、私は仕事だけの人間になっていて、趣味といえばお気に入りのCDを見つけては寝る前に聴き続けていたくらいだった。 ショップに行って、ジャケット買いをする日々。 そこで、当たり外れもあったけれど、びっくりするほど素敵な歌に出会った。 予備知識も何も無しで。 それが、The Smithsのライブアルバム、「Rank」だった。 ジャケットの写真に

          内気な人に響く曲、Smiths

          精神治療に望むことと、自分史を少し。

          まず、「100年後の未来」には私のような悩みを抱えた人が居なくなっていて欲しいことを願って、この記事を書いてみようと思います。 あまり、公表はしたくなくて控えさせてもらいますが、私は高校の2年から発症した精神の病気が診断されています。 当時はその病名も私本人には告知されませんでした。自殺の可能性があるからだと、後から聞きました。 私が病名を知ったのは、その「発症した」17歳から10年後だった27歳の時です。 しかも、きっかけがなければまだずっと知らされないまま、私は何と

          精神治療に望むことと、自分史を少し。

          配信を通して気付くこと

          需要があるかわからないジャンルだけど、書いていきます。 私はとあるアプリで定期的に配信というものをやっています。ゲーム配信、みたいなもの。 そこでゲームと関係ない雑談ばっかりしているんですが、いろんな若者とコメントでやり取りしていると、リアルで付き合う人間関係とは違ったコミュニケーションが取れて、色んな気づきが得られたので備忘録。 【生きづらい子が多い】 アプリで配信していて、メンタル的に問題がある若い子がめちゃくちゃ多いことがわかりました。 割とリアルでは言えないことが

          配信を通して気付くこと

          角野隼斗さんの活躍ぶりがすさまじい。

          元々、キーボード奏者が気になると言うこともあるけれど、色々なジャンルの音楽に触れてきて、ここまで「すごいな」とダイレクトに刺さるアーティストは初めてに思える。 そのくらいに、角野隼斗さん(かてぃん)は気になる活躍ぶり。 まず、ピアノ演奏のYouTuberとしては、もうYouTuberと呼んでしまっては失礼なのではないだろうか? それでも、登録者数100万人超えてからのYouTubeライブも圧巻だった。 iPhone越しからの演奏、音色、演出、どれもこれも新鮮で、華麗で、暫

          角野隼斗さんの活躍ぶりがすさまじい。

          持論にもならない自分の偏った考えを押しつけて来るだけの人に、ちょっと閉口したけど、右から左へ流すしかないですね。。

          持論にもならない自分の偏った考えを押しつけて来るだけの人に、ちょっと閉口したけど、右から左へ流すしかないですね。。