福島班メンバーの意思表明🌼〜④みのりん編〜
こんにちは!
今回の担当はみのりんです。
ついに夏休みが始まりましたね。私の夏休みの生活はというと、始まって2週間ほどアルバイト三昧の毎日でした。
初めて朝から夜まで働くことの大変さを知りましたね、、社会人の方々には頭が上がりません。
毎日の勤務後のごほうびはスイカ🍉でした。私の父親が家でスイカを育てていて、そのスイカが食べごろも食べごろ、ど真ん中の美味しさでした。疲れ切った体に染みるのは、生ビールではなく自然の農作物の旨味なのかもしれません。
さて、本題に移ります。めぐるめ福島班メンバーの意思表明も、もう4人目になりますね。
めぐるめ福島班として今年度やってみたいこと~みのりん編~、ぜひ見ていただけたらなと思います。
まず福島班に入った理由、そしてそれを踏まえて今年度何をしたいのかを書いていきます。
■福島班に入ったわけ
昨年度、私はめぐるめの中で福島ではないフィールドで活動をしていました。
とにかく先輩方に頼ってしまう面が多くて、能動的な活動ができていませんでした。自分はその時、フィールドの課題解決というよりも、目先の企画の成功というのを一番に考えていたような気がします。
私たちの代に移行しつつある中、そのフィールドに代わって新しいフィールドを探すことになり、探した様々なフィールドの中の1つが福島でした。
複数の農家さんからのお話を伺う機会があり、風評被害や後継者不足、農産物の価値の低下などの問題と向き合うことができました。実際に農家さんのお話を伺うことができたのは本当に恵まれていたなと思います。
農家さんの思いを受け取り、その問題を解決するために活動をしたいという理由で福島班に入ることを決めました。
■継続の難しさ
このようなフィールドの変更もあり、1年半の活動を経験を通して、何かを継続させることの難しさを改めて感じました。
関係者の方と繋がりがなくなる、目的を見失う、コロナ禍で行動が制限されるなど、様々な壁があり、1つずつ乗り越えて今があると思っています。
特に関係者の方との繋がりは、構築するのは時間がかかるのに、切れてしまうのは一瞬だと感じることも少なくありませんでした。
だからこそ私にとって(きっと福島班のみんなにとって)、現在継続して関わってくださっている農家さんとの繋がりは、本当に大切なものだと思っています。
もちろん、将来のめぐるめがどのようになるかはこれから次第ですが、自分たちが一から創り上げたフィールドと農家さんとの関係をどのような形であれ継続できたらいいなと思っています。
したがって、私がめぐるめ福島班として今年度やりたいことは「継続のタネをまく」ことです。
■継続のタネをまく
というのも、1年続けるだけではやはり問題解決には至らないので、私たちの代が活動を終えても次の代が活動を続けられるように何かを残すということです。
そのために、具体的にやっていきたいことを3つ表明したいと思います。
①問題意識を忘れない
昨年度、自分自身ができていなかったことを一番に据えました。
どうしても目先の企画を進めることに集中してしまい、なぜその企画をやっているのかを疎かにした経験があるので、「耕作放棄地の解消」という目的を常に頭のどこかに入れながら活動していきたいです。
それが福島班全員に伝播すれば、長期の問題解決を継続して行えると考えています。
②活動を楽しむ
私がめぐるめに加入した理由の一つとして、先輩方が楽しそうに活動をしていたということがあります。
やはり、楽しんでいる人のもとに人は集まると思っています。少なくとも、みんなげっそりした顔で活動しているところに入りたいとは思わないですよね。
継続をするためには、福島班に新しいメンバーが入ってくれることや関係づくりを広げていくことも重要です。
まず何よりも、福島班の活動を自分たちが楽しむことで、「おっ、何か楽しそうじゃん」と周りを巻き込んでいけたらいいなと思っています。
③引継ぎを残す
活動を進めているときに何か疑問があがって、「先輩はどうしていたのかな?」と過去の引継ぎを遡ることがよくあります。
私たちもたくさん先輩からの引継ぎに助けられてきたので、次は後輩に残していくことを意識していきます。
当たり前のことになるのかもしれませんが、具体的には、企画が終わったら良かった点、改善点などをまとめること、今までに連絡をしていた関係者の方の情報を整理すること、どこに何が入っているかわかるようにフォルダ分けすること、などです!
先人の知恵というのは、いつの時代も大切ですよね。そんな知恵の一部になれるような引継ぎを残したいです。
以上三つのことを意識して、「継続のタネをまく」を今年度達成したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
<次回予告>
お次は、福島班立ち上げの最重要人物、ゆりょん!
何度かnoteにも話があがっているゆりょんの思いを改めて聞けるのが楽しみですねっ