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診断について|うちは結局ハッキリしていない



※デリケートな内容について
私の個人的な考えを綴っています。

考え方は人それぞれだな~
くらいの気持ちで
ご覧いただけると幸いです。



長男に「ADHD」という診断が
ついたのは3年前、
小学2年生の時です。


正しく言うと
「つけてもらった」


これまでお医者さんからは
「傾向あり」
グレーゾーンということで、

こちらもその認識で
対応をしてきました。


お医者さんが
ずっと診断をつけなかった
理由としては


・物事をよく理解している
・性格の問題もある

・園での活動中の離席がない
・場所や人の違いで態度を
 しっかり使い分けている

こんな感じでした。


私の考えとして


*性格・特性・個性などは
 診断がついたからといって
 変わるものではない

*今後もサポートしていく上で
 診断の有無は重要ではない

というのが正直なところ。


ではなぜ、
診断の話になったのか…


診断のきっかけは
放デイを利用するための
手続きでした。


手続きには何かしらの
医師の診断が必要なので、
かかりつけの病院へ行きました。


事情があり、
早く利用開始するために
1日でも早く診断書が欲しかったのです。



かかりつけ医を予約し受診。


「放デイ手続きのために
診断書が必要なんです…」と
事情を話しました。


お医者さんは

「診断書を出すには
何かしらの診断が必要だからね」

とおっしゃいました。


・元々ADHDの傾向がある
・最近の様子を話した上でやはり
 いくつか特性が見られる

・未就学児の頃と比べると
 集団の中での困難さが目立っている


などの理由で
「つけるとしたらADHDかな」
という流れになりました。


ここに至るまでに
たくさん悩みたくさん落ち込みました。


前に述べたように、私には
診断の有無は重要ではなかったので

特に落胆することもありませんでした。


「これで放デイが利用できる!」
の気持ちだけでした。


自分の中で色々と受け入れた
上だったので、動じなかったという
結果になりました。


診断がついた後も
やることは変わりません。


よく観察・理解し、
状況に合った支援策を
試行錯誤しながらやっていくだけです。


「我が子が元気で楽しく
過ごせればなんでもいい」くらいの
気持ちで今に至ります。


受け止め方は本当に人それぞれです。


お医者さんによって
見解が違う場合もあると思います。


病気や障書に限らず、
世の中の親御さんたちは

日々悩みながら子育てしている
ことに違いはありません。



「診断名」に落胆しすぎるのは
辛いことなので、

気持ちの切り替えに役立てれば
いいなと思いお話ししました。


ADHDなのか?性格じゃないのか?
と思うことや違和感も正直あります。


そういうモヤモヤを
抱えている親御さんも中には
いらっしゃるかもしれませんね。




最後まで読んでいただき
ありがとうございました!

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