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着るもののこだわり|失敗の連続で出費がかさむ




発達に凸凹があるお子さんに
よくある特性のうちの一つ

感覚過敏(鈍麻)


これが影響することで
我が家に多いのが

“身につける服へのこだわり”



例をあげると

・タグが嫌
・ズボンの丈の長さがしっくりこない
・窮屈で動きにくい


他にもあります

・寒いのに半袖を着たがる
・重いアウターは着たくない
・靴下の締め付けがきつい


ある程度の条件をクリアしないと
着てくれません。


こんなことで!?
と思ってしまう理由ですが、
本人たちは相当不快なんですよね。


常に身につけるものなので
気持ちはわかります。


タグは糸をほどいて取り除きますが、
ズボンの丈や窮屈感は
着てみないとわかりません。

全部試着して買うわけにもいかず
(そもそも試着は拒否)

買って着てみて初めて
当たりかハズレかがわかる…


我が家ではこれを
【服ガチャ】と呼んでいます(笑)


そして
今まで何度も
失敗を繰り返してきました。


サイズアウトのため
服を新しく買い揃えた時

半分ハズレ
なんてこともありました…


せっかく買ったのに
無駄になってしまいます。

反対に、
不快感なく着れるものがわかると

色違い、もしくは全く同じものを
必死に買い足します。


悲しいことに
その分出費が増えるんですよね。




洋服好きな私ですが

“子供のファッションを楽しむ”
なんて概念は
消えてしまいました(泣)




過敏のあるお子さんの
着るもの問題への対応

毎日のことだから
大変なんですよね…



出費のかさむ服ガチャ
今もなお
失敗続きでございます(笑)




最後まで読んでいただき
ありがとうございました!


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