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凸凹育児史上最も辛かった過去③|「ダメな母親」だと思い続けた1年間
私の心が疲れたお話。
新たな支援がスタート
長男が年長さんになり
就学前準備教室が始まりました。
月に2回
支援センターに通うことになりました。
専門家の方たちとの関わりが増えました
教室には作業療法士さん
臨床心理士さんの他
小学校の先生、保育園の先生などが
様子を見に来る日もありました。
保護者は基本別室で
子供の対応について学びます。
後半では
入学先(普通学級、支援学級、支援学校)
を選択するにあたって、
市の就学相談に申し込みをしました。
そのために
初めてWISCも受けました。
専門家の方々と関わりながら、
就学前準備教室やWISCを通して
子供のことを理解できたり
少しずつ成長も見られました。
なぜか余計に苦しくなる
それなのに当時の私は
専門的なことを知れば知るほど
「うまく対応出来ていない自分」を
責め続けていました。
当時は
次男が産まれたばかりで
あれもこれもちゃんとやらなきゃ!と
必死だったんだと思います。
母の私がこんな状態だと、
子供の問題行動がより目立って見えます。
もう頑張れない…
知識があっても
理想通りに対応出来ない。
母子分離不安に加え
集団や慣れない環境が苦手な息子。
嫌々教室に通わせる罪悪感に
襲われる日々でした。
それでも
「息子のため」という一心で
通い続けていました。
1年間で
一番の悩みだった
癇癪や他害は変化なし。
結局、
子供のためになっているのか
わからなくなってしまい…
「頑張るのも自分を責めるのももう嫌」
と、ここで一度心が折れてしまいました。
つづく…
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!