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いつもご機嫌な人でいたいなら、「プッシュする側」に回ろう

こんにちは。佐々木です。

「プッシュする」と聞いて、あなたはどんな印象を持ちますか。

「今度旅行に行こうよ!」と提案したり、
「あの件どうなっている?」と確認したり。
ここでは、そんな感じで「能動的に動く」みたいな意味合いでこの言葉を使いたいと思います。

仕事をしていると、どうしてもプッシュしなければいけない場面は訪れます。
上司に対して「資料を見てください」とお願いしたり。
同僚に「ミーティングしたいので空いている日程教えてください」と依頼したり。
私の仕事の場合だと、生徒さんに「課題が出ていません、出してくださいね」と伝えたり。

仕事だからやらなきゃいけない、ってわかっているんですけど、心のどこかで「プッシュすること」に対して抵抗がありました。


しつこいのは嫌われるんじゃないかな。
うるさいと思われるんじゃないかな。

こうやって言葉にしてしまうと「仕事なんだからやらなきゃダメじゃん」ってわかるんですけれど。

どこかで「できれば言いたくない」みたいな気持ちを抱えていた気がします。

ある日、マコなり社長の動画を見ていたら「ご機嫌でいたいなら、プッシュされる側ではなく、プッシュする側に回れ」というフレーズが出てきて、ハッとしました。

そっか、プッシュするっていうのは自分の人生の手綱を握ることなんだ。
プッシュされるっていうのは反対に、自分のオールを誰かに預けることなんだ。

そんなことにハッと気がついたのでした。
人に嫌われても私は気にしない!と口では言いながら、人の目を気にして、人の評価を気にして、プッシュする側に回ることを無意識に避けていたかもしれません。それって自分の人生の主導権を他人に渡しているのかも。って。

言葉にすれば簡単なことだけれど、無自覚のうちに「誰かにプッシュされたい」と思っていたのかも。受け身ですね。

「プッシュする側に回れ」と言われて、ああ、人にプッシュしてもいいんだ!と思えたのは収穫でした。口うるさい人と思われたくなくて、色々言うのを無意識に避けてきたかも。言わないといけない時は「仕事だから」って言い聞かせながら。仕方なくやってるんです感を出しながら。
それじゃあご機嫌とは程遠い。変なオーラ出まくる。

ってことで今日からはガンガンプッシュする人になります。自分の人生は自分のもの。自分の時間は自分のために使おう。それがご機嫌でいるコツなのかもしれません。

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