彼のママに会うのだ。I'm going to go meet my boyfriend's Mom.

タイトル通り。
わあ、さてどうしよう。w

CRAZY SMAを一旦封印

人と違うコトが大好物なワタシは、特にぶっ飛んだ髪の色が好き。

そんなワタシも今回ばかりは、さすがに空気を読んでしまい、暗めにしている。

ワタシからすると、

個性が完全に消された状態

であるが、

いきなりパープルやレッドやグリーンなどといった、Crazyなヘアカラーでお母様の前に登場する勇気は流石にマダ無い。

ちなみに、コレがワタシの清楚だ。
↓

初対面。

こう見えて人見知りのワタシは、初対面というモノが大の苦手である。
相手の情報が少な過ぎて、会話が浮かばないのだ。

社交辞令？世間話？
ナニソレ、美味しいの？状態。

常にナーバスになり、
既に＂ソノトキノコト＂ばかり考えてしまっている。

ヘアカラーも暗くしたし、
ネイルも地味にしたし(yellow)、
お茶入れるための電気ケトルも買ったし、

お母様にお渡しするために、仙台から安定の萩の月送ってって親に頼んだし(まだ届いてないけど)、
大掃除してるし。


犬たちにも

よーくよーく懐くんだよ、
お願いだから暴れずに、いい子にして下さい🙏

と、語りながらオヤツで釣ったし🐶


あとは、愛と勇気を味方にして、接する事しか出来ない。

不安材料

彼は本当にそういう時に気が効かな、、

＂基本大人しい＂ので、お母様とのトークをうまくパスしてくれるのか？
話題を振ってくれるのか？！

会話のキャッチボールが上手くいくかが、ワタシは非常に不安である。

ワタシが得意な＂会話のドッヂボール＂にならないように気を付けなくては。

まずはご挨拶だ。

はじめまして。
約1年前からお付き合いさせて頂いております、
ＴＯＭＵＲＡ(てぃーおーえむゆーあーるえー）、トムラです。

と、自己紹介をしたらマズイだろうか🙄

ガチでふざけてはいない！！！
至って真面目である。

ワタシの滑舌が悪いのか、
電話口でも、対面でも、＂タムラ＂によく間違えられため、スペルを言った方が伝わり易いと思うのだ。

SMAの彼女と付き合っているというコト

でもね、きっと、
本当に全力で拒否＆会いたくないならわざわざ来ようとしないと思うから(プラスに考えたいダケ😀)

ワタシにとっては物凄く有難い限りで。

ここで是非ともご意見をお聞きしたい。

もし、我が子が紹介した彼女が難病で、
治療法が確立されていない進行性で、
重訪使いながら生活をしていたら、
やはりそこに拒絶感が生まれるというか。

交際に反対するでしょうか？？
嫌でしょうか？？

ワタシは親になったコトがないのだけれど、
自分が経験してきたこれまでの人生を振り返ってみたら、

子供が幸せなら反対もしないし、嫌でもないけど、
＂自分の子供に相手を支えるだけの覚悟があるのか？＂
と、考えてしまうかなぁ。

仮に嫌だとしても、反対されても、

ワタシにはワタシの人生があって生活があるから、
それを変えるコトはしたくないし、
てか出来ないし。

かといって別れる気もないから、別れもしないけど。

分かって欲しいのは、本当に単純な部分で。


＂ワタシの介助をさせるために彼がいるんじゃなくて、
純粋にお互いに好きだから、お付き合いしてるっていう自然なコト＂

そこを理解して貰うのってさ、
すごく大変なんだよね。

どうしても、

障害＝1人じゃ何も出来ない

的な風潮がまだまだ強い。

確かに出来ないコトはたくさんあるし、病気の進行で増えてきた。
それが最大の悩みでもある。

でも、だからこそ重訪という制度を利用しているし、
ワタシが出来ない部分をヘルパーさんが補ってくれているから、

彼がワタシの介助に関して、何かをやる必要は全く無いのだ。

勿論、彼が自主的にやってくれたりはする。
でも、例え健康なカップルでもそういう時はあるじゃん？

お互いにお互いが困っている時は、
助け合うのが当たり前でしょう。

どんな形であれ、少しずつでもワタシを知って貰えたら、
ワタシもお母様のコトを知っていけたら良いな。


ネガティブな空気になっても、ワタシしつこいから諦めないからな✊🏻