子どもの習い事って途中で辞めさせていいのか問題に私の中で結論が出た
最近ランニングにプラスしてまたHIITトレーニングを始めました
腹筋割るぞー!!!
今回は腹筋割る宣言したかった訳ではなく
ゆるゆるやってきていると思った10歳長男にも
体育会気質?があってなんだか嬉しかった話です
押し付けてまで持ち合わせて欲しかった訳ではないけど
スポーツの醍醐味みたいなのを感じているのを知り嬉しくなりました
長男10歳と一緒にYouTubeをみながらHIITトレーニングしていた時
全体の中での進捗度
今%なのかが右上に表示されていました
60%を越えたくらいのタイミングで
「60%過ぎたら勝ちよな。俺スパートかけるねん。」
とドヤ顔でいった長男
わかる
めっちゃわかる!!!
ちょっとスパート早い気もするけどわかるー!
それまで手を抜いていた訳ではないけど
この一番体が動かなさそうなタイミングで頑張るのだ!みたいな感じ
私も小学校時代からそんな感じで運動を続けてきたので
出し切る感じが心地よくてやめられないのよね!と思いました
私は小さい頃から泣きながらスイミングも長距離もやっていて
スポーツ全般得意だったけど
中学時代はちょっと頑張れない時もありました
今思うと送迎も熱心にやってくれて
簡単に辞めない精神力をつけてくれた親に感謝ですが
やめてはならぬのだ!!!の圧は強く
自分が親になってから
子どもにはどう接すべきなのだろうと探り探りできました
ゆるくするつもりはないけど、嫌いにはなって欲しくないなと思い
子どもたちには押し付けてこなかったつもりです
さらに、真面目で自分にも人にも厳しい超体育会気質の次男とは違い
ゆるゆるとやっているように見えていた長男
意外とそんなこと思っていたのか!!!
という発見もあり驚いたけど嬉しかった瞬間でした
どういうところから長男がその思考になったかは聞かなかったのですが
ちなみに私には明確に理由があります
小学校時代に市の駅伝大会の練習
冬の間、毎朝1~5kmのタイムを測ってから授業にいっていました
(至って普通の公立小学校だったけど)
たしか小学5年生の時
今の長男と全く同じ年齢の時の私の経験です
5周だと思っていたら4周のタイムトライアルだった時がありました
最後の1周でペース上げようと思っていたら、そこで終わった
本番ではなくて練習だったけれどすごく悔しかったのを覚えています
なんで温存してしまったんだろと
小5ながらに後悔していました
真面目に頑張っていたなあ、小学生の私!
数日後、今後は5周のつもりで走っていたら
もう一周分測るよー!と途中で言われ6周分のタイムを測った
ということがありました
この時は数日前の出しきれなかった悔しい経験があったから
飛ばしに飛ばしていて
最後の6周目は足が回らなくて
タイムとしても全然でした
でも後悔はなかったし、気持ちのいい疲労感で
この頃は長距離がとても好きだったことを覚えています
この経験があって
出しきれずに途中で終わる後悔と
オーバーペースでタイムが伸びない後悔は別物だから
いつでも出し切ろう!とスポーツに関してはやってきた私
大学でもスポーツを学んだくらい好きだったもの
なんだか久しぶりにそういう気持ちを思い出しました
小学生になったら思っているよりオトナ
彼らの経験からくる判断を応援するためにも
小学生まではいろんなことを体験させておいてあげたい
まだ4歳と2歳の我が家のおチビずは
やりたいって言ったり辞めたいって言ったり
まだまだたくさんあるだろうけど
小学生になったら自分で選択できるような
経験値の土台だけはつくってあげられるといいのかなと
なんとなく私の中では向き合い方がわかってきました
そして今はサッカーにどっぷりハマっている長男次男
やりたいだけサポートしたいなと
そして私も腹筋割ろ!と
思いながらSeptemberが始まりました
平和である🕊
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?