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【子どもの本来の才能を伸ばす方法】五感、使ってますか?

教育革命。

最近の流れとして、「もう、偏差値教育じゃなさそうだよね」ってのは
多くの方が感じてることじゃないかな〜と思いますが
いかがでしょうか?

AIがどんどん発展していて
ロボットが日常生活でも少しずつ増えてきて

人をロボットが超えていく世界が
本当に、私のような普通の人間でも感じられるこの時。

未来を生きる子どもたちに
私たちの常識はおそらく、いや絶対に通用しない中で
今、子どもにどのような教育を与えていますか?

教育革命。

時代を作るのは、教育です。

子どもたちに
古い価値観でいてほしいなら
今まで通りの教育でいいと思います。

でも
これからの時代に
周りの人たちと協調しながら
いきいきと生きていける人に育てたいなら

時代に取り残されずに自分の足で
進んでいける人になってほしいなら

ちょっと、これまでの教育の常識からは
距離を置いた方がいい気がします。


うちの子、不登校になった、ってお話ししましたっけ?

もし不登校について興味があるなら
こちらのブログ記事を読んでほしいんですが

子ども一人一人をしっかりとみていれば

学校に行っている行ってないは本当に全く問題がなくて

むしろ
本当は吐きそうに嫌なのに
学校に行っている状態
の方が
私は、まずいと思うんです。


子どもは、一人一人違う星を持って生まれてきます。

あなたも、私もそうです。

この地球に、やるべきことを持って生まれてきてるんだけど
それは、一人一人違うんですよね。

だから
偏差値の高い学校に行くことが目標ではもちろんないし

親が望む未来を手に入れることは
あくまでも親の目標なのであって
子ども自身の課題ではない。

子どもが子ども自身の目標を達成するために
親ができることなんて
「その子らしさを尊重する」こと以外にないじゃん。

その子らしさを尊重したい。
でも、学校に行かせなくて将来大丈夫?

親だったらきっと葛藤するこの問題。

私はこの3年間で一つの結論に達しました。

行きたくないなら行かなくていい。

学校じゃないところで
その子のやりたいことを思う存分させてあげる。

その時に大事なのは
きっと
『五感を使う環境にいること』

動画やゲームは
誰かが作った世界を受け身で楽しむアクティビティです。

そういう意味で言うなら
映画も
テーマパークもそうだと思います。

受け身の環境は
たまにならいいけど
学校を休んでいる時にずっとは

だめです。


思い切って、ネットの世界から
一時期、切り離すのもいいと思います。

こどもが心身ともに疲れている時は
「あなたのやりたいことって何?」って聞いたところで
子どもにもわかりません。

先のことなんて考えられないくらい
現在が危機的状況にあるんです。

だから学校に行けなくなるんです。
本当に疲れてる時は休ませましょう。

学校に行かなくなるほど
子どもたちの心は疲れてるんだとすると

その時期は、ちゃんと自分自身の五感を使う
=生きる上での本能を取り戻すために

『刺激』から遠ざかる


このことが必須だと思います。

ネットやテレビは刺激だらけですよね。

悲しい・怖い・暗いニュースを見ていると
自分自身の未来も暗く危うい気がします。

残酷なシーンが多いアニメを見ていると
自分の命も今まさに危機にあるのではないかと
脳が錯覚するから
常に緊張状態に置かれてしまうんだそうです。

今、日本の子どもたちは
学校でも競争にさらされ
家に帰ってきてからもネットや動画で刺激を受け続け
脳が非常に疲れています。

だから、いったん、ネット環境から切り離す。

1週間とか1ヶ月とかは
それはムリだとしても
まずは半日。
ネットが届かない環境に身を置いてみる。

五感をフル活用する環境とは
『自然の中』です。

別に、どこかの別荘地に行かなくったって
お家の近くの農業体験に行ってみるとか
そんなことでいいんです。

ショッピングモール→自然体験へ

子どもが学校に行かなくなって困るのは
実は、親なんだと思うんですよね
(私も仕事の調整がとても大変でした💦)

今まで休みの日にショッピングモールに行っていたんだとしたら
(広告も脳にとってはとても強い刺激です)

その時間を、どこか自然の中で過ごしてみる。

子どものために何かしたいと思うなら
まずはそこです。
脳を休ませる環境に親も一緒に身を置いて
共に、リフレッシュする。

登山など、目的が決まっている『登る』活動ではなくて
何もしないを楽しむ。

最初は何もすることがなくて暇なんだけど
それでいいんです。
昼寝でもしたら?って言って寝ると
それだけで体も脳も休まりますもんね。

そのうち、少し元気になってくると
子どもは勝手に何かし始めますから
そうなったらしめしめと思いながら見守ればいいんです。


または、『食に関する活動をしてみる』。

食って、生きる上で必須の生存活動ですから
農業体験で食べ物を得る活動ってのは
思っているよりも、心を満たしてくれます。

ただ、それだけでいいんです。
心を元気にしなきゃ、そのためにどうしたらいいかな、じゃなくて
自然の中で生きていることを感じられること。

やってみませんか。

不登校になってなくても
けっこう多数の子どもが疲れてますから
月一回の家族アクティビティとして自然の中に身を置く活動。

騙されたと思ってやってみてほしいなあ。

もし、自然の中に移動するのが難しいなら
ちゃんと、素材からお料理してご飯を食べる。

添加物をなるべく使わない食事を作ってみる。

これ、けっこう効くので
ぜひ、親子で楽しんでみてほしいなと思います。


これからの時代を生きる子どもたちは
もっと、自由に育てて大丈夫。

これから本格的に始動する教育革命。
アンテナ張っとかないと気が付かずに進行する可能性も高いので今日は記事にしてみました。

今、学校に行かないと選択をしようとしている子どもたちが
どうか、元気に育ってくれますように!

うちの子は、不登校後、
本当に強く、元気で輝く子になりましたよ!
大丈夫です!

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