見出し画像

時代が移り変わるこのタイミングでこどもたちに伝えたいこと

こんにちは!
いつもnoteを見にきてくださりありがとうございます。

つい先日、家族で南房総に行った時のこと。
ある博物館でこのようなものを発見しました。

注目すべきは最後のところ。

「明治維新で日本の美術に変革が起こったため、江戸の絵師の活躍の場所がなくなり」
という部分です。

人々の暮らしが大きく変わったことで、新しい文化が生まれた、という内容なのですが、
明治維新で日本の文化が大きく変わった時、仕事を変えざるを得なかった人たちっていうのは、絵師だけじゃなかったと思います。

侍なんて、刀持てなくなりましたからね。

実は今の世界っていうのは、明治維新クラスの時代の過渡期にあります。
今は黒船じゃなくて、AIが日本に、いや世界に革命をもたらそうとしていますね。

そんな時に、今までの職業観でこどもたちに何かを伝えて良いと思いますか??

安泰な仕事なんて、どこにあるのでしょうか。

大学に行ったら就職に有利、なんて、正直、旧時代の考え方のように思えてなりません。

そもそも、大学に多くの子どもが進学する時代に、ランクの低い大学の卒業は付加価値にはすでになりにくいですしね。

そんな時に、周りと同じ行動が安心だ、なんていう親の価値観は、果たして子供にとって有効なのかどうか。

私も一親として、深く考えさせられます。

大学は、何のために行く場所なのか。

行って何をしたいのか。

それが明確じゃないなら、行く必要すらなくなる時がもうすぐそこまできてるかもしれない。

もし、大学で何を学び、何を探求したいのか。それが明確なら、きっと、将来に輝く何かを得られるのでしょう。

総合型選抜入試。
制度としてはめちゃめちゃいいと思いますが、まだまだ「合格するための手段」としてとらえている人が多いと聞きます。

もったいない。

好奇心を小さい頃から伸ばす教育・子育て体制へのシフトが必要です。

今、そのヒントとなるKindle本を書いてます。
リリースしたらお知らせします!

いいなと思ったら応援しよう!

Future Table PROJECT〜未来を育むテーブルから始まる学び〜
チップは家庭の事情で習い事ができない子供達のために定期的に開催している、無料のクッキング子ども食堂・オンラインレッスンの運営に当てさせていただきます☺️