見出し画像

お下がりの色無地

こんにちは、久しぶりにお茶へ行けて、前日の雨が上がって足許も助かりました。

暑くて26℃、麻の襦袢に半襟だけ袷に合わせて出かけました(すみません)

 今日はお下がりの着物から色無地をき着ました。思うことがあったので書いておきます。


 

母方からの家紋

流れで着物を戴きました、嬉しい!
家紋が同じなので大助かり、色のバリエーションも増えました。

ほんのりした暖色系、袷の時期に重宝しています。


お下がりなのに裄が合う

私は身長170、
それなりに腕も長いので、

お下がりをもらっても使えないことが多いけれど、裄も着丈も着られる長さだったのです。

さすが親戚、私と身体の似た方がいらして、きっと衣装には悩んだだろうな(わかる)

身幅が広いけれど正座で動くのには便利

身幅がたっぷりで、帯回りをまとめるのがたいへんだったけれど

前幅を多く取れるので、正座で動き回っても裾が乱れずに助かりました。

そして、ちょっとくらい太っても安心の身幅(笑)


ただ色が合わない、

試着しただけで色が合わないのはわかっていました。

着ていってもやっぱり合わなくて、正座をしていると手が少し暗く見える…

顔回りには半襟の白があるから、まだマシだった(白はやたら合う)。

なのに着心地よい

そんな感じで色は合わなかったんだけど、

圧倒的な匁が程よく重みがあって、安心感があったのか、今日は良いわねと言われるし、あまり緊張しなかった… 本当に珍しいことでした。



たぶんまた着ると思う

帰りに運転していても、そんなに疲れないし、色はさておき身体によいものをもらえてありがたい体験でした。


お茶へ洋服で気軽に行っていたけれど、お稽古だと思って着物も回数を重ねたいと思えました。

今日はここまで。
つぶやきに近かったです。

読んでくださってありがとうございました🪺



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?