ドルコスト平均法とは
ドルコスト平均法とは、
一定期間ごとに、一定額の金融商品を
継続して買い続ける投資方法
(毎月同じ日に同じ額を積立ていく方法)
価格が下がっているときには多く購入し
価格が上がっているときには少なく購入
これを繰り返していくことで購入単価を平準化して、定量で買う方法より平均購入単価を下げる効果があります。
そして長期になればなるほどリスク抑制効果が上がります。
【参考】
定額 : 毎月 1万円分を買い続ける
= 買う口数が毎月変わる
定量 : 毎月 10口分を買い続ける
= 買う金額が毎月変わる
ドルコスト平均法で大切なのは
一定額を一定期間ごと継続的に購入
を続けること
価格が下がると多く買いたくなったり、
価格が上がると売りたくなったりします。
だけど、ドルコスト平均法は機械的に買い続けることが1番重要!
※絶対に積立日や積立額を変えてはいけません
最大メリットは精神的に楽なこと!
高い時は増える喜び♪
安い時は沢山買える喜び♪
どっちも嬉しい気持ちになれる (^o^)
下がった時の精神的負担が少なく済みます。
長期定額積立「ドルコスト平均法」は、初めての投資におススメです♪
ドルコスト平均法での少額投資
ネット銀行ではなんと100円から♪
手数料の問題はノーロード(販売手数料ゼロ)を選べばOK d(^_^o)
最近よく耳にする積立NISAやiDeCoもドルコスト平均法によるリスク軽減になります。
良いことばかりのように見える「ドルコスト平均法」ですが、デメリットもあります。
まとまった資金がある方にとっては、少額ずつ積み立てる時間を無駄にすることがあります。
また価格上昇が続く時は、一括投資の方が利益が多く出ます。
ドルコスト平均法のデメリットは、
元本が増えるのに時間がかかる点です。
相場にアップダウンがあっても、ドルコスト平均法だと利益が出ますが、さすがに価格の下落がずっと続けば損失は出ます。
リスクは少ないですが、ゼロになる訳ではありません。
ちなみにこの名前……
アメリカの「ドルコスト平均法」がそのまま日本に入ったためドルと名付けられてますが、ドル$預金ではありません。
イギリスではポンド£コスト平均法なので、円コスト平均法の方が耳になじみやすかったかもしれませんね。
銀行に預けても利息がほとんどない状況
「ドルコスト平均法」で低リスクの少額投資を始めてみませんか?
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