今さら聞けない NISA
一定の条件を満たしたら、税金の優遇が受けられる投資です。
NISAは3種類
①一般NISA
1/1で20歳以上の人が対象
年間120万円まで
最長5年(ロールオーバー可能 = 5年経った時に繰越可能ということ)
②ジュニアNISA
2023年で終了
1/1で20歳未満の人が対象
年間80万円まで
最長5年(ロールオーバー可能)
③つみたてNISA
1/1で20歳以上の人が対象
年間40万円まで
最長20年(ロールオーバー不可能)
一定基準を満たした公募株式投資信託とETFのみで個別銘柄株式は不可
NISAは売却益、配当金が非課税になる制度
利益がでなければメリットはないのです (T_T)
2024年より新NISAがスタートします!
1階部分がつみたてNISA同様商品で年間20万円
2階部分に上場株式も含めた商品年間102万円
1階をやった人しか2階部分を投資出来なくなります。
※既にNISAをやっている人は届出で2階のみも可能(但し個別銘柄株式のみ)
1人1つのNISA口座のみ開設可能
一般かつみたてか年毎での変更は可能ですが、同時には出来ません。
前は審査にかかる2週間は待つしかありませんでしたが、非課税口座管理開設届出書により即日買付も可能になりました。
開設手続き
まずは証券会社を決めましょう。
ネット証券の方が手数料は安いのでおススメですが、商品内容等に相談に乗って欲しい希望があるようでしたら店頭の方が良いのかもしれません。
またはロボアドバイザーやAI自動投資という方法もあります。
開設手続きには本人確認書類やマイナンバーが必要なので、お手元に用意してから手続きを始めるとスムーズです。
配当・分配金は株式比例配分制度を✔選択する。
初心者には確定申告不要の源泉徴収ありの特定口座が楽だと思います。
投資信託とは
多数の投資家から資金を集め、専門家が株式や債券に分散投資するパッケージ商品。
メリット
少額で分散投資が可能
専門家が運用してくれる
デメリット
手数料がかかる
・購入時手数料
ノーロードなら無料
・運用管理費用(信託報酬)
・解約時 信託財産留保額
投資信託の仕組みが分かりにくいのは、分配金を出すと基準価格(元本)が下がるというところ。
理由は分配金を純資産から出すからなのですが、難しく考えず最初はそういうものと納得するのも有りだと思います。
実際はしくみを理解していない方も多いです。
代表的な運用方法は、ベンチマークに合わせた運用のインデックスと、それより上を目指すアクティブ運用。
良く分からないうちはリスクの少ないインデックスファンドに投資の方がオススメです。
株式や債券、REIT(不動産)など様々な組み合わせのパッケージがあります。
商品は多種多様……証券会社によってもラインナップは異なります。
あまり難しく考えずに、まずは証券会社のNISA口座を開設。
投資の第1歩をチャレンジしてみて下さい ♪
もちろんリスクはゼロではありません。
自分の許容範囲で少額から (*^-^*)
コメント欄には書きにくい質問のある方はこちらからどうぞ (^^)/
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♡