おひとりさま最期の準備
今は仲良し夫婦でも平均寿命を考えると、最後は「おひとりさま」になる女性がほとんど。
まだまだ先と思わずに、身体も頭も元気なうちに、準備を始めることをオススメします!
見守りサービス
電話や訪問等で、健康状態や生活の状態を確認
人がやる安否確認と機器でする確認があります。
身元保証サービス
入院や介護施設へ入るには身元保証人が必要です。
兄弟姉妹や友達や知り合いがいない場合は、身元保証(保証人代行)を利用することが出来ます。
日常生活支援サービス
サービス利用の申し込み、契約手続き、日常的なお金、預金口座のの出し入れ、預金通帳の預かりなどのお手伝い。
財産管理委任契約
日常生活のお金の管理や病院、役所の手続き等の財産管理をやってもらう契約。
「自立支援事業」は福祉サービスの利用や少額の日常生活費管理などを支援してもらえます。
認知能力が低下すると利用できません。
高額な財産や不動産がある方は成年後見制度や家族信託をオススメします。
認知能力低下後は成年後見人(法定後見)しか利用出来なくなります。
尊厳死宣言書
自分だけで書くことも出来ますが、公証役場や日本尊厳死協会に登録作成することで周りに意思を示すことが出来ます。
尊厳死希望の意思表明、望む理由、家族の同意、医療関係者に対する免責を記します。
遺言
財産がたくさんある方だけでなく、お子様のいないご夫婦は書いておかれた方がよいです。
様式通りに直筆で書くことが難しい方は公正証書遺言の方が確実です。
いずれの遺言も認知能力低下してからでは作れません。
死後事務委任契約
亡くなった後の事務手続きを委任する契約。
見守りサービスや成年後見人等を契約していても、死後の事務手続きはやってもらえません。
葬儀、納骨、埋葬に関する事務や賃貸借契約の解約、光熱費の支払いなどをやってもらうには死後事務委任契約を結ぶ必要があります。
老後は誰にでも訪れるもの。
元気なうちに早めに準備をしておいた方が良いかもしれません。
6月の勉強会は6/19(日) 19:30
「終活」 ¥3,000
元気なうちにやっておくこと
元気でないと出来ないこと
今のうちに考えましょう
お陰様で試験が終わりました。
たくさんの応援励みになりました。
ありがとうございました。
面接のため模範解答がなく、
合格発表まで落ち着かない日々が続きます。
きっと大丈夫 d(^_^o)
そう信じてます!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます♡