馬鹿って言葉は「個性的な人」にいう褒め言葉のようだ
アメリカに負けなかった男
〜バカヤロー総理 吉田茂〜(邦画2020)
私この作品観るまで、吉田茂総理大臣といえば、豪快なじじぃなイメージ。
カントリージェントルマンと言われた白州 次郎氏が
吉田総理の側近としてながく、苦楽を共にしていた。
白州次郎側から見た吉田総理しか知らないまま、この作品を見始めた。
「サンフランシスコ講和条約」
英表記から母国語に変えて、和紙の巻物にして、
(↑これは白州次郎さんの信念)
日本国の新しい「夜明け」を、
サンフランシスコから日本国民に
伝えてくださった
豪快な吉田茂内閣総理大臣。
作品を通しての吉田総理は
占領下日本国の外交役として
マッカーサー元師に
・平和
・日本国の独立
訴え続け、
成し遂げたタフガイ
占領下日本国のリーダー
リーダーと言っても立ち位置は
現代でいうとM&Aされる直前の
調整/M&Aされる側の代表役回り
立場が弱いのだ。
相手は、武器持っている状態
なかなかの緊張状態であったに
違いない。
真剣勝負
その後
マッカーサーとは“仕事(役割)“を離れても
人と人で繋がり、一生涯を共にする「同志」になった。
心と心で向き合った。
本気なやつね。
命懸けて役割全うするところ、痺れた。
「当たり前のことを言う人が傍にいる
ことが大事」
白州次郎氏が、吉田総理の三女 和子さんに伝えた台詞が心に響いた
やつぱメンタルもフェイス(顔面)も
イケメン 白州次郎だわ。