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自分が嫌いだった~失敗を恐れていた私へ~

こんにちは、やつ子です。


今回の内容は
きのう料理中に
失敗してしまった旦那に向けて…


いや、本当は…

やらかしてしまった旦那を通して
その向こうに見えた
過去の私に向けた言葉です。



私が利き手である右手の指を骨折して、
家事や自分のことも
自由に出来なくなってから2ヵ月。

その間ずっと
主に旦那が家事をしてくれてます。



少しずつリハビリが始まったとはいえ
指もすぐに以前のようには動きません。

私が家事をやる時間はまだ少ないので
引き続き旦那がやってくれてます。



きのう、料理をしていて
ちょっと失敗をしてしまった旦那は
落ち込んでいました。


そんな旦那を見ながら、
私は過去の私の姿を見ていました。



こどもの頃から
とにかくミスが多い私は、

結婚してからも
本当によく失敗してきました。


そんな自分が嫌で
当然ながら家事もキライでした。


だって “慣れる” とかがないんです。

この辺が発達障害グレーの特性かな…
とも思いますが。



常に常に常に意識していないと、

落としたり割ったり
忘れたり力を入れすぎたり
焦がしたり綺麗にできなかったり
ウッカリしていたり間に合わなかったり

毎日いろいろ何かしらの失敗をしていました。



失敗のたびに自分を責める…
もうデフォルトです。

無意識に責めまくってきました。


だから、
“やらかす→責める” までがとにかく早い。

特技かもしれません、自分責め。



そんな私が
きのう、やらかした旦那を見て
1番先に思ったことは


「動いてる証拠だ…」

でした。


この思いは
そのまま過去の私にも届きました。



\なーんだ!/

\失敗って行動してる証拠だったんだ!/



以前の、家事をやらない旦那だったら
きのうの失敗もありません。


家族のために家事をしたからこその失敗。


それならば、
その失敗は愛おしいものではないか!


何なら、失敗にさえ
「頑張ってくれてありがとう」ぐらい
言ってもいいかもしれない…


そう思いました。


“行動しなかった人は失敗もしない!”


こういった言葉、
たまに聞きますよね。



“自分で行動しないと何も変わらない”


こんな感じとかも。



こういう言葉は、
夢や何か規模の大きな挑戦に対して
言われるものだと思い込んでいました。


毎日の暮らしの中にある
小さな “行動” にも
当てはまることだったんですね。


ジワジワと夜が明けて明るくなる感じ。

過去の失敗に対するイメージが
どんどん変わっていきます。

もしかしたら
自分を誇れることの1つになるかも…



これから家事をするのが
ちょっと楽しみになってきました。

よし、リハビリ頑張ろう!


それではまた(^-^)/






もっともっとめげない力を高めて、読んで下さる方に少しでも貢献できるような記事を書いていこうと思います🍀\恩送り/いただいたサポートは、私も誰かの応援に使います🌈