『Épaule Tatto』Étienne Daho
初めてパリに行った時、時差ボケで眠れなくて、ラジオを録音したカセットに入っていた曲。
このイントロを聞くと、晩秋のパリの枯葉、クロワッサンの香り、石畳、地下鉄とか、いろんなイメージが押し寄せてくる。
当時はアーティスト名も知らなかったけど、フランス留学の経験がある友達に訊いたら、「エティエンヌ・ダオー」だと教えてくれた。彼女、どうしてるかなぁ。
それにしても、こういう中性的な男の人の声ってたまらなく好き。チェット・ベイカーとか。
そして、今。すっかりイケオジになっていた。
ま、歌が上手いっていうより、雰囲気で静かにそっと押し倒すタイプか。
元気でいてくれて、本当にうれしい。
見出し画像:ジャケット写真より
(敬称略)
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