無料の「エイム練習ゲーム」で一週間、エイムの練習をしたらうまくなるのか?【PR】
趣味で自分の生活を縛ることがある。1ヶ月毎日チャーハンを作ってみたり、ジェルネイルをつけて生活してみたり、1週間しりとりで食事を縛ってみたり……。
生活ドMとでも言うのだろうか。日常にハリがでて楽しいのでやってみることをおすすめだ。
そんな中でひさしぶりに「縛り生活」をやってみたいと思う。今回は「エイム練習を1週間やってみたらうまくなるのか?」という検証だ。
1年ほど前から「スプラトゥーン」というまさにエイムスキルが必要なゲームにハマっているのだが、自分はエイムがドチャクソに下手なのである。
うまくなるためのヒントを少しでも掴むためにも、別ゲーによるエイム練習に取り組んでみようと思ったのが今回の縛り生活のきっかけだ。スプラトゥーンのプレイがうまい人のなかには他のFPS/TPSゲームをやっている人も多いんだよね。
そんな思惑で一週間取り組むのは、エイム練習ゲーム「Aimlabs(以下、エイムラボ)」。FPS/TPSゲームで必要な「狙った場所に照準を合わせるスキル(エイム)」を養うトレーニングができるPCゲームだ。ちなみに上の画像もエイムラボのプレイ画面である。
練習の成果を早く知りたい方のために一週間前と後を比較したgif動画をお見せしよう。射撃スピードがまるで違うことがわかる。
1週間やってみると、かなり成長することができた。当たり前だがやれば伸びる。
※ この記事は株式会社テックウインドの提供です。
エイムラボと成長指標
エイムラボには、カテゴリごとにさまざまなトレーニングメニューが用意されており、自分が伸ばしたいメニューを自由に選んでプレイできる。
トレーニングのカテゴリは主に「フリッキング(弾く)・トラッキング(追従)・スピード・正確さ・判断力」の6種類。これらのスキルを総合的に持っている人ほど「エイムがうまい人」なのだろう。
この一週間は、FPSの基礎の基礎を練習できるトレーニングメニュー「SPIDER SHOT(狙う・撃つ)」に絞ってプレイすることにした。
的に命中すれば得点獲得となり、ゲームセット後にその総合点数を確認することができるシステム。この総合点数をエイムスキルの成長指標としよう。
1日目:まずはやってみよう
1日目はとにかくひたすらプレイしてみた。意外にも気持ちが良い。
ただただ的を狙って射撃をするだけだが、単純作業かつ1プレイ1分程度の短い時間なのでギュッと集中できる心地よさがある。
ただ、マウス操作でのゲームに慣れていないせいかイメージ通りのプレイができない。ちょっと動かしただけで的からズレてしまう。
「コントローラー(ゲームパッド)でのプレイならもっと上手くやれるかも?」と思ったが、世間ではFPS / TPS系のゲームは圧倒的にマウスのほうが強いらしい。まじで?難しすぎるんだが。
2日目:AIが感度を設定してくれる。すげぇ!
闇雲にただひたすら練習するのは効率が悪い。スポーツと同じで、最初に正しいフォームを身につけるべきだろう。
ということで、マウス操作の基本を調べてみると、マウスの持ち方によって操作の難易度やメリット・デメリットがあることがわかった。
そしてそれらは自分に合ったものを選ぶ必要があり、プロの人でも常に模索しているようだ。精細で奥が深い。
エイムを良くするためには「マウスの感度」を決めることも大切だ。
マウスの感度とは、マウスを動かした距離に対する「ゲーム内の照準の移動距離」のことである。この数値を上げれば上げるほど、少しの操作で照準を大きく移動させることができるのだが、操作が難しくなってしまう。
マウスの移動距離と照準の移動距離が感覚的にマッチするとエイムがラクになるため、自分の適正値を探すことが重要なのである。
このあたり、エイムラボには神機能があって、なんとAIが分析して自動的に適切な感度を設定してくれるのだ。ありがてぇ。
ふむふむ。順調に数値が上がっている。
この企画に取り組む前は、「ただ玉を撃つだけの1週間って辛そうだな」とネガティブだったのだけれど、プレイしている時間は目の前のことに集中して無心になれる。瞑想に近い感覚。
今は楽しい。
が、しかし、過去の「縛り生活」の経験から、楽しいのは今だけだとわかっている。なぜならものごとには必ず壁があるから……!そのうち数値があがらなくなって、辛くなってくる時が来るんだ……!
3日目:マウスを変えてみよう
ゲームの設定だけではなく道具も変えてみることにした。
新たな相棒は『ROG Harpe Ace Aim Lab Edition』。エイムラボと、パソコンメーカーであるASUSがコラボで制作したゲーミングマウスだ。
私は「マウスなんてなんでもいいでしょ」と思っている派なので、良し悪しはわからないが、重量わずか54gのこのマウス、持ってみると圧倒的に軽いのがわかる。少しの力でクイッと素早くカーソルが動くため、いち早く敵に照準を合わせる必要があるFPS/TPSゲームで大いに活躍してくれそう。
さらに、このマウスを使ってエイムラボでトレーニングを行うと、トレーニングから得たデータから使用者のプレイスタイルを分析して適切なマウス設定をしてくれる。これは強い。
よしよし、スコアも順調に伸びている。
うおお、一気に強くなった感じがするぜ!!!!
武器が「こんぼう」から「鋼の剣」になったような感覚。良い道具を使うの大事。
4日目:世界は広い
マウス操作では姿勢や指の繊細な感覚も大事であることがわかってきた。
姿勢を少し変えるだけで操作感が上がったり、指先に意識を向けるとエイムがよくなったりする。
「マウスを操作している」というより、「自分を操作している」感じ。巨大ロボットに乗っている感覚。
初日1万5千点だったのが、4日目にして3万4千点に。2万点近く伸びている。
あれ?これもしかして俺って才能あるのでは?めちゃくちゃうまいのでは!?!?!
そう思って上位の人のプレイを見てみたら、頭おかしいくらい速かった。同じ人間?
さらに調べてみたら3万点は世間的にも低いことがわかった。世界は広い。そして知らないほうが幸せなこともある。
エイム練習は楽しいは楽しいのだが、4日目ともなるとポジティブな感情だけではなくなってくる。
「うああ!気持ちぃぃぃ!!!」という快楽の瞬間と、「玉をクリックしてなにが楽しいんだ?」という虚無感を感じる気持ちがいったり来たりしていた。
5日目:スコアが伸びなくなる
5日目にして、ようやくエイムラボの仕様がわかってきた。
「当てた数」も大事なのだが、それよりも命中率を重視したほうが得点が高くなるようだ。外さないことが得点アップにつながる。
ということで命中に絞って練習してみることにした。
スコアが一気に低迷した。ここまでは3万点後半くらいをウロウロしていたのだけれど、命中率を重視しだしたら、一気に2万点台まで下がってしまった。
命中重視で練習を始めたので、慎重になりすぎてしまっているようだ。
スコアが下がるとモチベーションも下がる。うーーん、だめだ。やる気が落ちる。
6日目:モチベーションを保つために、練習の切り分けをする
昨日の練習を振り返ってみると、「命中率をあげる練習」にも関わらず、スコアを気にしすぎたことがモチベーション低下の原因だったことに気づいた。
「スコアが下がるのは仕方がない」と割り切る気持ちをつくらねば。今は我慢の時間……!
ものごとを習得しようとすると、必ず低迷期がやってくる。なぜ低迷しているのかを言語化して、過程と結果を切り離して考えることが大切だ。1週間という短い時間でも学びがあるものだなぁ…!
練習を続けることで、「エイムとは脳みそと身体全体を使うこと」だということがわかってきた。「的を速く撃つ」だけではない。
やればやるほどエイムの難しさを理解できるようになってきた。これはまだ練習だからいいけど、敵がいる状態で移動しながらやること考えると地獄だな。
7日目:ラストスパート
最終日だ!とにかくやるぞやるぞ!!!!!!
ものごとが上達するというのは、意識していた部分が無意識にできるようになっていくことだ。できるようになることが増えていくと、同時に新しい課題を身体になじませていく作業の繰り返しだ。
よっしゃ!ついに4万点台に到達!!!!!!!
これで終わりにしよう〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
と思ったのだけれど、最終日ということもあり欲がでてきた。もう少しやって4万5千点を超えたい。せっかくならやるぞ……!!!
5日目と6日目に命中率を上げる練習をしたおかげで、さらにマウスを速く動かしても命中するようになってきた。エイムが合っている感覚がしてきた。
7日目に8時間ほどプレイして、ようやく納得のいくスコアを出すことができた。満足!
やれば伸びる!!!!
当たり前の気付き:練習すればうまくなる
1週間練習すれば伸びる。当たり前だけれど、挑戦したことで改めて実感ができる。
記事冒頭に掲載した比較画像を再度見てほしい。
改めて、一週間でこれだけ上達できたのだから、さらに続けたらかなり変わりそうだ。世間的には4万点台はかなり低い部類。まだまだ伸びしろがあるぞ。
うまくなる方法を調べたり、練習方法を変えたり、マウスを変えたり、意識を変えたり……と工夫と学びが多い一週間だった。
なかでも、この企画のために用意したゲーミングマウス『ROG Harpe Ace Aim Lab Edition』が使いやすくてよかった。軽いマウスって最高だわ。これまで使っていたマウスをやめて、普段使いしていこうと思った。
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