🛳️金谷の港に、黒船来襲🚢
車社会の昨今、船旅、というのはある意味、贅沢なのかもしれません。
近所の港「金谷港」から、
神奈川県の「久里浜港」まで、東京湾フェリーが運行しています。
「かなや丸」と「しらはま丸」の2船で運行していますが、
今年3月、強風にあおられ、「しらはま丸」が修理を余儀なくされ
しばらく「かなや丸」だけでの運行が続いていました。
そんな「しらはま丸」が今月、修理を終えて再び、かっこよく戻ってきてくれました✨
白地に赤が眩しい「かなや丸」と対照的に、黒地に赤とゴールドが映える「しらはま丸」
黒い船はあるでしょうが、海の上だと白の方が見えやすいし、フェリーで黒、は珍しいのでは?
ちなみに、ちょっと遠景ですが、「かなや丸」はこんな感じ👇
実はこの「しらはま丸」
数年前までは「かなや丸」と同じ白色でした👇
それを、何で黒く塗り替えたかと言うと、金谷の反対側、久里浜港は、
171年前に、アメリカからペリー提督が、黒船に乗って「来襲」した港。
それを記念して、久里浜では毎年、夏になると「ペリー祭」を開催しているほど👇
そんな「ペリー」に因んで、思いきって「しらはま丸」の船体を黒く塗り替えてしまったわけです。
黒船になった「しらはま丸」で、東京湾内をめぐったり、船上プロレスなどのイベントも開かれているようで、どこかで機会をつくって乗ってみたい🎶
フェリーに乗るときは、
フェリー乗り場のすぐ脇の建物でチケットを売っているので
そこでチケットを買います。
車ごと、バイクごと、自転車ごと、乗ることができます。普通乗用車で片道4900円。往復で8500円。
フェリー乗り場の建物内、チケット売場の目の前にも、お土産ショップやレストランがありますが
金谷港には、フェリー乗り場の建物の他に「フィッシュ」という観光施設もあり
後ろを振り返ると鋸山が見え
建物の裏手にあるテーブルカウンターで、海もたっぷり眺められるという
お天気が良ければ、富士山も眺められる
海と山と、船の良さを味わえるスポット
に、なっています。
よかったら是非、船に、
そして金谷の港に、
お立ち寄りください~🎵