2023年の振り返り~プラスになった2つのこと~
美穂さんの書くチャレアドベント企画、12/4担当しますのぞみです。
「2023年を振り返って」というテーマでみると、今年は私にとって大きなプラスになる2つの出来事がありました。
(1)クリンネスト1級を取得
1月に、お掃除のプロの資格を取得。
すでに整理収納アドバイザーとしてライターの仕事をしているので、さらに資格って必要?と、実はずっと迷っていました。
資格を取得することで、片付けが面倒な理由は何かを改めて分解したり、より深いお掃除の知識をもって執筆できるようになったと感じています。
ひと言で「片付け」といっても、
など色々な視点があります。
今年もさまざまなテーマで記事を執筆してきましたが
「片付けをしよう」と捨て活も掃除も一緒に取り組んでしまうと、ものの取捨選択が思うように進まなかったり、掃除が面倒になったり、どちらもうまく続かない。という悪循環になってしまうことも、とても多いように感じています。
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整理収納アドバイザーとクリンネストを両方学ぶことで、「ものの取捨選択」と「きれいをキープする掃除」はそれぞれ別の「手段」として分けて取り組むことの大切さを、改めて実感しました。
複雑にならないシンプルな習慣やもの選びの価値観を見直すことで、今よりもっと肩の力が抜けた「片づける力」が自然と身についていける。
そして、その「片づける力」は一緒に暮らす家族にとっても大きなプラスになるんだよ。そんな私の経験を含めて、これからも丁寧に発信できたらいいなと思っています。
とは言え、ライターとしてまだまだ上手に言語化できてない部分も多く、インスタの発信もほとんど時間がとれなかったことも、大きな心残りです…。
2024年はライティングと写真技術をもっと磨いて、「自分と向き合うシンプルライフ」の記事を今年よりもたくさん執筆していきたいです。
(2)手帳を2つ購入
今年は手帳の使い方をきっかけに、タスク管理や自分の内私の中で大きな変化がありました。
長年使っていた手帳は、時間軸がゆるいフリーバーチカルタイプ。
毎日の家事、仕事のタスク、ちょっとしたメモを箇条書きにするくらいで、見返すこともなく書きっぱなしでした。
仕事に関しては、書き出したタスクをコツコツこなしても、
このように、なんだかやり切った感が少ない…。
一応仕事は回ってはいるから大きな不便ではないけど、いつまでもたってもタスク管理が上手にできない気がする…と感じていました。
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6月、仕事に大きな転機があり仕事量がガクッと落ちました。
一人でもやもやと悩んでいたところ、美穂さんが紹介していた「ラコニック A5レフトマンスリー」手帳を導入してみました。
すると、
がよりはっきりと見えるようになり、どのタイミングでどう動けるが分かりやすくなりました!
そして、新しいジャンルのお仕事や、より条件がよいの案件を獲得できるきっかけになったのです。
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今までの手帳では振り返りができず、ひとつの出来事も「ひとつの点」でしか認識できていませんでした。
しかし、同じ出来事やその中にある課題も、手帳を変えて別の視点から見ることで「つながりのある線」が見えてきます。
つながりが見えると、気持ちの整理ができたり、未来の見え方が変わるんだー!と、新たな驚きでした。
これはお片づけとも似ていて、ちょっとした不便やつまずきは、どんどんアップデートしていけるといいですよね。
ピンチをチャンスに変えるには、自分と向き合う時間をしっかりとって、「全体を見る・視点を変える」ことがとても大切だと、改めて感じました。
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その後、美穂さんに自分軸手帳を実際に見せてもらって、手帳の使い方を変えてみることに興味がムクムクとわいてきます。
頭の中だけで考えるのではなく、手を動かしながら内省するために「2024年は自分軸手帳を使ってみよう!」と決めました。
タスク管理用にはLikeme手帳を購入し、初めての2冊使い!
まだ始めたばかりだけど、少しずつの心の変化がうまれてきています…!
このアドベント企画に応募できたのも、「面白そうなことには、飛び込んでみよう!」と手帳に書いていたことがきっかけでした。
目の前のことにコツコツと取り組むことは自分の長所でもあるけど、現状キープを望んでアップデートする機会を見逃してしまうことも、実はよくあります。
2024年は仕事面でもプライベートでも、より長い時間軸と広いつながりを意識して、ものは増やさず知識や思考の幅を広げたい。
チャンスを迷わずつかめる身軽さを身につけたい!と思っています。