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無駄道の道は険しい

十分時間はあったはずなのに、やるべきことを一つも成さず、丸一日こもってゲームに費やした

生まれ変わったらドラクエの世界で魔法使いにでもなりたい
メラゾーマを撃ちたい

ドラキーやベビーサタンやら、かわいい悪魔たちとお友達になりたい
一番好きなモンスターはキラーマシンなんだけど(造形が美しすぎる)
心が通じなさそうでこわい
スライムナイトやギガンテスも好きだけどこの二人もこわそう

あ、キラーパンサーを忘れてた
あれは天使だ!特に赤ちゃんの時
飼いたい!

……( ͡° ͜ʖ ͡°)

無駄でしょう

もう、私は無駄なことしかできないのかもしれない
そういう呪いにかかってて
教会行って神父さんに呪い解いてもらわないといけないのかもしれない(また話がドラクエに戻ってしまった)

ただ、無駄にそこまで危機感を感じていないことも事実だ
というか、無駄がもはや好き

私の唯一とも言える目標は、
「ある人に認めてもらうこと」なのだが
その人は私以上のぐだぐだで、私なんか足元にも及ばない
究極のぐだぐだ人間である

その人を「師匠」と呼ぶことする

師匠は無駄なことを、長時間それは楽しそうにする
罪悪感なんて微塵も感じない、感じないようにしてるのではなく、ゼロなのだ

それなのにちゃっかり人の役に立っている
それも自然体だ 偉そうにも、謙りもしない

師匠のようにはなれないが
師匠がたまにやる、びっくりするくらいな無駄に付き合える人間では居たいと思う

師匠は神出鬼没なのであるが
また会える時までに「無駄道」の修行をしなければならない

無駄道は、ただぐだぐだすればいいのではないと最近学んだ

無駄道=無駄を愛せるまで、一生懸命生きること

なかなか道は険しいががんばろう

とりあえず明日は健康診断なので、血を取られて気絶しないように一生懸命寝てやろうと思う

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