ボードゲームの奥深さを伝えるまとめ情報「めっちゃ売れたボードゲーム」
今日のテーマは
「めっちゃ売れたボードゲーム」
です。
ボードゲームって、本当に色んな種類がありますよね。
これだけ沢山あると、やっぱり気になると思うんですよね。
めっちゃ売れたゲーム = 面白いゲーム ってイメージもありますし。
ということで、Googleという色々検索出来るところで
一生懸命に調べました。
めっちゃ売れたボードゲーム
9 タイトル !!
いきます!
海底探検
国内のボードゲームメーカーで最も「オシャレ」なゲームを作る、
オインクゲームズの代表作です。
オインクシリーズはパッケージサイズやデザイントーンに統一感がありすぎて、1個でも買ってしまうとシリーズを集めたくなります。
2014年に販売を開始し、現在では全世界で累計販売数20万部を突破!
競争が激しい海外で評価されるって、メチャクチャすごいことです。
ドブル
2009年にフランスで発売された、リアルタイム・パーティーゲームで、アメリカでは「Spot It!」という商品名でも販売。
同じ絵柄を集めるだけというシンプルなルールに大人から子どもまで真剣に楽しめるゲームです。
1個買うだけで、6種のルールが楽しめるのも特徴的ですね。
すでにシリーズ合わせて30万個以上を販売しているようです。
花火
タイトルからして日本っぽいゲームで、内容も花火大会がテーマになっているのですが、実は海外のボードゲーム。
「協力ゲーム」というジャンルがウケて、2013年に大賞を受賞。
2014年前半までに70万箱売れたようです。
やはり、何かしらの賞をとると販売数の桁が変わりますね。
ナンジャモンジャ
ロシア発祥のゲームで、2016年から日本で販売開始と同時に
多くのメディアで紹介され、子ども達が大ハマりして爆発的な人気となりました。その販売数、なんと 累計75万個!
今や、薬局にも置いてある国民的カードゲームになりつつあります!
人生ゲーム
さぁ!やってまいりました!日本人なら一度はやったであろう人生ゲーム!
改めて調べてみると、その凄さが分かりました!
人生ゲームのバリエーションは65種類程あり、カードタイプなども含めると100種類以上はあるようです!!
そんな中で気になった作品をいくつかピックアップ!
・人生ゲーム(4代目) 1990年 バブル経済を反映
・人生ゲーム平成版VII 1995年 バブル崩壊がテーマ
バブル未経験の世代なので、バブルの全てを経験出来るってロマンありますね!
・大人生ゲーム 1996年 盤面が一畳分
いやいや、デカ過ぎでしょう!!!
畳のサイズって、1ゲームにどれぐらい時間かかるんでしょうね!
・人生ゲーム スポーツ
あらゆる競技をマスターして、目指せNo.1アスリート! 2019年10月 登場競技100種以上、サブボードは16種のミニゲーム
なにそれ!最新作は最早、人生ゲームなのかスポーツゲームなのか分かりませんね。
色々やり尽くして、オリンピックに合わせたのでしょうか。
おそらく、次の人生ゲームは「副業」「リモートワーク」「地方移住」とかのワードが入ってきそうですね。
気になる販売数は累計1000万個!
日本国内だけでの販売数と考えれば、すごい記録ですね!
カタン
ボードゲームを多少やったことのある人なら知ってるかと思います。
世界的な賞を取りまくり、その名を世界に轟かせた偉大なるゲームです。
1995年 ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres)大賞
1995年 ドイツゲーム大賞(Deutscher Spiele Preis)1位
1996年 オリジンズ賞(Origins Award) 外国語翻訳ボードゲーム部門
1999〜2000年 日本テーブルゲーム グランプリ1位
2004年 チェコ年間ゲーム大賞 大賞
2005年 ポーランド年間ゲーム大賞 大賞
2005年 米ゲームマガジン ゲームの殿堂
販売個数は、累計3000万個!
メガドライブと同じぐらいの販売数ですね!
しかも、これは2017年時点の記録なので、ボードゲームブームの後押しもあって、もっと伸びているはずですね!
更にすごいのは国際賞を取りまくってるだけでなく、この短期間でこれだけ売れたというのがすごい!!
ジェンガ
ジェンガを初めてちゃんと調べました。
レスリー・スコットという女性起業家が1974年に開発。
販売データは2000年までしかないのですが、その時点で5000万個を超えていたようです。
2000年で5000万個なら、2020年の今では1億個???(雑頭)
最近のジェンガは進化していて、最新型はハンドルが付いたりしてます。
ちなみに、たまごっちは2018年3月末までに全世界で 累計8200万個以上の販売数を記録。累計販売個数のうち4000万個以上は、1996年の発売から2年半ほどでの売り上げとなっており、当時のブームの凄さがうかがえます。
UNO
修学旅行の大定番、一家に1個、カードゲームと聞いてトランプ&UNOといいたくなる有名ゲームです。
最近では兄弟となる新たなカードゲーム「DOS(ドス)」なんてのもあります。こちらもコラボが沢山ありますね。
ドラえもん、ドラゴンボール、ディズニー、子供向けのコラボが多い感じです。
販売数ですが、世界80ヶ国でこれまでに1億5000万個が販売されているようです。
ちなみに、PlayStation 2も1億5000万個の販売記録をもっていて、ハード系の中では最も売れたゲーム機器だそうです。互角の戦いですね。
モノポリー
モノポリーというゲームは世界で5億人以上のユーザーをかかえる、最もポピュラーなボードゲームです。
欧米諸国で「一家に2個ある」といわれるほど世代を超えて親しまれている
ファミリー向けゲームです。
またモノポリーは、運の要素だけでなく交渉といったテクニックが必要で、
遊びながらコミュニケーション上達にもつながる等の特徴をもち、
単なるゲームを超えた「ベストオブボードゲーム」とされます。
販売数は、驚きのぶっ飛び!
発売後70年足らずで 2億5千万個以上 売れたみたいです!ひょえー!
ちなみに、ポケットモンスターは関連ソフトの累計販売本数が、2億7900万本以上という記録があります。ひょえー!
アナログとデジタルの頂上決戦は、デジタルに軍配が上がってしまいましたね。
しかし、今後もアナログゲームはどんどん広がっていくので、まだまだ先は分かりません!
「面白いゲームを作れば売れる」というフェーズは終わり、「面白い」はマストで、デザイン、世界観、価格、流通、PR、流行、作者の頑張り、など多くの要素が絡み合ってきていますね。
まぁ、面白いっていうのも人それぞれなんですけど。
ボードゲーム作って一攫千金、ワンチャンあるかも!って考えて
「売れるゲームを作る」という考えを否定するつもりはありません。
ただ、個人的には
「誰もやったことない、思いつかない、自分のアイデンティティが滲み出すゲームで遊んだ人たちを幸せにしたい」という原動力がボードゲーム業界を支えてきていると思うんですよね。
だから、これからもワクワクする面白いゲームに必ず出会えると思うので、まだまだ楽しみが続きそうです!
皆さんも、どうぞお楽しみにー!!