タイタニック号に唯一乗っていた日本人の孫はあの有名ミュージシャン
久しぶりにマジックツリーハウスを読んだ。9巻は「タイタニック号の悲劇」と「バッファロー大暴走」の2本立て。
タイタニック号の悲劇はみんな知ってるけど、タイタニック号の2等船室に1人だけ日本人が乗っていたことは意外と知られていない。彼は無事助かったのだけど。
彼の名は、細野正文。なんと、細野晴臣は彼の孫である。
衝撃だよね。嘘のような本当の話。
しかもリンク先のWikipedia見ると驚くのだけど、
当初細野正文は、ローレンス・ビーズリーの著作の中にある、「人を押しのけて乗り込んできた日本人がいる」という記述をもとに批判された、という話がある。
ところが、のちの調査でビーズリーの救命ボートに細野は乗っていない事がわかり、ビーズリーが勘違いしていたとされたのだけど、更に更に、ビーズリーの著作の中にそんな日本人批判をした記述なんかなかった、批判されたという事自体が名誉回復の美談にするためのでっち上げなのでは説も出ているんだって。真実は藪の中?もはや何が真実なのかわからんレベルで錯綜している。
「バッファロー大暴走」では、ネイティブアメリカンの中でも最大の部族がラコタ族と言うこと、人差し指と中指をくっつけて掲げる(閉じたピースサインみたいな感じ)のが友達のサインだと言うこと、彼らのテントをティピーと呼ぶことを知った。
普通に勉強になるな、マジックツリーハウス。
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