もうまったく判断の洪水だ。 2021/10/29
ゴンブロヴィッチの『フェルディドゥルケ』をパラパラとめくっている。ストレスフルな日々の中で読むと、変な元気が出てくる。
しかし、忙しい。だからと言って別に嫌だという訳ではないのだけど。
もうまったく判断の洪水だ。 この無数の判断のおのおのがもう一人のべつの人間のうちできみという人間を規定し、その心のうちにきみというもののイメージを作りあげる。まるでもう千にもあまる人間のせま苦しい魂のうちに、きみが生まれでもしたようではないか!
そう言えば家づくりも佳境。
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