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ウォーターマークをつけると反AIの神輿に担がれるぞ!

Xに載せてるならもうAIには食われてるとか、どこに行っても一緒とか、ノイズかけても作品汚すだけって意見はまぁまぁ散見されるけど、これ以上被害を増やさないためにやれる事をやってる人をバカにするのはやめて欲しいし、Xでのノイズ等の対応は運営の理不尽な考えに反対の意思を示してるだけだと思う

こんばんは、榊正宗です。そうではなく、反AI活動家の神輿に担がれて、創作どころではなくなるぞ!と言う問題を指摘しています。

最近、ウォーターマークやノイズを作品に加えて、AIが無断で学習するのを防ごうという動きが見られますよね。でも、これって本当に効果があるんでしょうか?むしろ、作品の美しさを損なってしまう可能性もあると思います。それに加えて、もっと深刻な問題として、反AIキャンセルカルチャーの一環として利用される危険性も指摘されています。

そもそも反AIキャンセルカルチャーというのは、AI技術に対して過剰な批判を行い、AIを使う人たちを社会的に排除しようとする動きのことです。ウォーターマークを使うことで、知らないうちにこうした運動に巻き込まれ、クリエイターが本来の創作に集中できなくなるリスクがあるんです。

私も、この点についてはかなり心配しています。ウォーターマークの使用が、反AIキャンセルカルチャーの旗印のように扱われるべきではないと思います。効果が不確かであるうえに、クリエイター自身の技術や創作意欲を傷つける可能性があることは、見逃せない問題です。

また、反AI活動家による過激なキャンセルカルチャーの問題点として、過剰な非難や攻撃が建設的な対話を妨げることが挙げられます。その結果、AI技術の発展が阻害され、バランスの取れた議論が行われなくなります。これでは、技術の利点や革新性を社会全体で享受することが難しくなってしまいますよね。

だからこそ、ウォーターマークやノイズを使う際は、その効果やリスクをしっかり理解しておく必要があります。そして、反AIキャンセルカルチャーに巻き込まれないように気をつけなければなりません。AI技術と創作活動が共存できる未来を目指すためには、やはり建設的な対話が欠かせないと思います。

こういった問題に対して関心がある方は、ぜひ一緒に考えてみてほしいです。AI技術をどのように活用し、同時にクリエイティブな活動を守っていくのか。それがこれからのクリエイターにとって非常に重要な課題だと思います。

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