三十にして立ちくらみ
「三十にして立つ」と昔の賢い人は言ったみたいですが、私の場合はどうやら、立った途端に立ちくらみ。そして、そのまま転んだようで、七転び八起きを目標に七転八倒している日々。
今も立ち上がったかと思いきや、また転んでしまう始末。
差し伸べられる手にも、素直に掴まれず、ただただ追い越されては、誰かの背中に手を振る感じ。
自分が泣いているのか、笑っているのか、はたまた怒っているのか...呆れてしまう。
うつ病という友がいつもどこかで見ている。
この友は、私と真逆。天邪鬼。
嫌いな物が好きで、好きな物が嫌い。
でも、一つ共通で好きな物があるようだ。
子供の笑顔。どんな時でも、これだけは受け入れてくれる。
だから、仲良くやって行けるのかな。
私の周りにいる子達の純粋な笑顔は、私も彼も好きで、その時だけは、お互い笑顔で過ごせてる気がする。