コンサルタントから「君はセールスにまったく伸びがないね。でもね〇〇はすごい勢いで伸びているんだよ」といわれた際に浮かんだ「超特殊な発想」
さっきまでコンサルタントと連絡を取っていた。
そこで言われた言葉。
「君を数年見ているけれど、セールスは全く伸びていないね。代わりに君のコンテンツはぐんぐん伸びており、引き込まれるよ。俺のクライアントにも『良き事例』として教えているし。君はセールスをこれからも鍛えたいようだけど、セールスなんてものは他人に金を払って任せてもらうとして、君はコンテンツ、ストーリーをもっとぐんぐん伸ばしたほうが性にあっているよ」
僕はnoteで商品を販売しているが、セールスが致命的なせいか購入率が伸びないで悩んでいた(あ、書いちゃったw)
セールスを他人に任せるという意見はいいなと思ったが同時に、
「うーん、でもセールスを書かなければならないんだよなあ……」
でね、やっぱ書かなければならないことはあるわけよ。
そこで僕はふっと発想の転換というか自分に疑問を抱いた。
「セールスしなきゃ売れないって、これは思い込みの一つじゃないか。自分の中にある常識の一つじゃないだろうか」
クリエイターにとって常識は壊すためにある。常識を壊した先にある世界こそ新たな表現が待っているのであり、僕の中にある図式、
セールスをしなければ商品売買が成り立たない
固定観念を崩し、
セールスしなくてもコンテンツとストーリーで、なんか知らんけどお買い上げされた
確率としては低いかもしれないが、こんな選択肢があってもいいのではないだろうか。あってもいいというより、強引に作っていいのではないだろうか。
この考えは狐の酸っぱい葡萄につながる話かもしれぬ。
最近の僕はセールスそのものを封印している。ノウハウをぺらぺら語るのもちょっと封印をしている。ストーリーというかフリートークを心がけて伸ばしている。ノウハウやテクニックにつながることもフリートークっぽく書くよう、心がけている。今、あなたが読んでいる記事がまさにそれ。
あなたから見てこの記事はノウハウだろうか、フリートークだろうか?
お題をもとにぺらっぺあいろいろ語り、そこに新たな世界と価値を持ってもらう。同時に語る自分が楽しい。
僕にとっての最高表現はフリートークであり、セールスをゴミ箱に捨てていいやと思った。ってか僕にとってセールスなんて「たった3行」だし。
たった3行―「AよりBがいいなあ~と思ったら今すぐ手にして」
AとBにそれぞれ一行を使い、合計3行である。
また小説もフリートークを意識していなかったので、フリートークを意識してみようと思う。お題を元にいろいろな方面から書く。
……フリートークの具体例を見たいならこちらを読んでね。
https://www.megabe-0.com/archives/12354.html
僕と同じように「こういう考え方があってもいいなあ」と思ったらいいねを押していただけると、とてもありがたい。
ちなみにフリートークとしてもう一つ人気がある記事はこちら。
これを書いてびっくりしたね。僕と同じように思っている人が結構多いということだ。これを通してどれだけの人が自分の中にある被害者意識を捨てられたのだろう。