
パリピ孔明2話でハッとした「戦略の本質」
今期春アニメを見ている。ニコニコでしか見ておらず、他は見ていない。
唯一の例外は土曜の5時から7時まで。
ドラえもん、名探偵コナンを久しぶりに見たけど、めっちゃ面白い。
さてニコニコで放送しているアニメ「パリピ孔明」
諸葛亮孔明が現代日本に転生し、クラブで人気はないが実力のある女の子=月見英子の「軍司」となって、大活躍をする作品。
ヤングマガジンで掲載中だ。
諸葛亮孔明が2話で英子のステージに観客を呼ぶため、
戦略を駆使して人気を集めた。
オーナーが驚き、孔明は解説する。そして彼は言う。
「確かに顧客の足止めをしたのは私。
しかし本当の理由は"彼女(英子)の唄が上手いから"だ」
諸葛亮公明のおかげで、
「あ、戦略ってそういう意味か」はっきり分かった。
戦略という言葉は経営をやっている以上、普通に聞くし普通に使うが、戦略を使う「本当の目的」は案外、ぱっと答えられない。
ぱっと答えられないから「わかっているようでわかっていない
=道具の価値を上手く使えていない」
孔明のおかげで「戦略は補助か」気が楽になった。
主価値なくして補助は成り立たない。
いくら補助がうまくても(顧客を集める、足止めを行うなど)、
主価値(少女の唄)が下手なら、どうやっても離れていく。
きっちり主価値を高めよ。
主価値を高めたうえで戦略を使えば、最大の効果を発揮する。
孔明のおかげで「戦略」について重たく考えていた自分が、
「もっと軽く考えていいんだ」価値観が変わった。
戦略に対し「こうでなければダメなんだ」
重圧を抱えていたが、孔明のおかげで取れてしまった。
人間、知らず知らずのうちに使うから、
特定の何か(ここでは戦略)をする際、
「こうしなければ、ああしなければ、これはだめだ、
どうしたらいいんだ、もうだめだ……」
追い込み、ストレスを抱えてしまう。
余計なストレスから解放されるためには、
エピソードを交えた一言・気づきなんだなと改めて知った。
補助だからこそ「面白い仕掛け」をすればいいんだな。
面白い仕掛けをたくらんで、足止めor訪問の手引きを行う。
後は自分の商品力(価値)が勝負になると。
すっごく気が楽になった。
超面白いんで、時間があったら見てくださいなw
※トップ画像はパリピ孔明2話の1シーン
追記 ブログにも続きを書きました。よかったら見てね
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