日本人を悩ませる「LとRの発音」
こんにちは、Megです。まずはポッドキャスト第2話を無事収録致しましたご報告です(笑)。
今回はアリシア・キーズの“Empire State of Mind (Part II) Broken Down”をピックアップして私のニューヨークでの思い出をお話ししています。この曲はJay-Zがアリシアをフィーチャーした“Empire State of Mind”の後、アリシアが独自のバージョンを録音したものなんですが、アリシアファンの私はこちらがお気に入りです。♪
さて、こちら↓はJay-Zの“Empire State of Mind”のビデオなんですが、3:20くらいからふたりがタイムズスクエアの赤い階段で歌うシーンになります。
この赤い階段で2011年11月11日、一生の思い出に残る特別な出来事がありました。詳細はぜひ、ポッドキャストの第2話を聴いて頂くとして。ビデオの最初の部分でJay-Zが言っているんですが彼はブルックリンの出身なんですね。ブルックリン。Brooklyn. 英語をマスターしようと奮闘する日本人を悩ませる「LとRの発音」が混在する単語のひとつです。今、公共の場にいらっしゃらない皆さま(いらしたらこっそりと)、ぜひ発音してみてください。
余談ですが、これ↑ダウンロードじゃなくてプレーヤーにでたら嬉しいなぁ…できないっぽいんだけど…どなたかご存知でしたらやり方教えてください!
さて、前の方はR、唇は丸く窄まって舌は宙に浮いてます。後の方はL、上の歯の裏の根本に舌の先が触ります。口の筋肉が慣れるまでは大変だと思います。単語によってはLとRを間違えると意味が全く変わってしまうこともあるのでご注意を!私はよく人名で戸惑います。日本語でしか覚えていない有名人で英語のスペルがわからないと、例えばオーランド・ブルーム(Orlando Bloom)が素敵な花 (bloom) からホウキ (broom) になってしまうわけです。
ニューヨークのダウンタウンに住んでいた頃、ジップカー(時間単位で借りられる車)でブルックリンのIKEAに向かう途中、気を抜いた状態で発音したブルックリンが破茶滅茶にになっていて、「通じたようだし、気付いてないね、こりゃ(ホッ)」としらっとしていたら3秒後、ハンドルを握る夫(アメリカ人)、
“What did you say?” (ニヤリ)
あっ、やっぱりバレてました?っていうことがありました。その後もこの「LとRがごちゃごちゃになる事件」が時々起こるのですが、その都度夫にツッコミを入れられます(笑)。
あ、”エンパイア・ステイト・オブ・マインド (パート2) ブロークン・ダウン”は以前ブログにも登場しています。英語記事ですが、よかったらご一読ください。
こちらは最新、「ニューヨーク、夢の街(11.11.11の出来事)」
今回もお付き合いありがとうございました。それでは次回までお元気で!