アンガーマネジメント、学びのキッカケ
ダイバーシティ推進プロジェクトを始動するクライアントから、年間プロジェクト支援の相談を受けた時のことだった。
「アンガーマネジメント研修もやってもらえませんか?」
と、突然のリクエスト。
「私の専門分野はポジティブ心理学。アンガーマネジメントはネガティブ感情で真逆。私自身がアンガーをマネジメントできていないし、苦手だしな…どうしよう?!」これが私の本音だった。
担当課長の話を詳しく聴いてみると…
ダイバーシティ推進プロジェクト1年目は『女性リーダーの育成』から始めようと考えている。担当課長は、リーダーの成長を阻むものの1つに「感情コントロールができないこと」を挙げ、だからこそアンガーマネジメントを身につけて欲しいと。女性に限らず、感情のコントロールが苦手なことで、もったいないメンバーが沢山いる。課長自身も身につけたい。
ということだった。(ちなみに担当課長は女性です)
確かに!納得!!!
自分自身のサラリーマン時代を振り返っても、ネガティブ感情ともう少し上手に付き合うことが出来ていたとしたら、全く違う未来があったかもしれない。アンガーマネジメントを30歳当時の自分にプレゼントしてあげたい!と心底思った。
早速、私は、インターネットで【アンガーマネジメント】を検索し、日本アンガーマネジメント協会のアンガーマネジメント入門講座を申し込んだ。
このたった90分の講座は、私の人生に大きなプラスの影響を与えてくれた。
幸せな時間が圧倒的に増えた。
今は、幸せであるための技術だと確信している。
どのような気づきと変化があったかは、次回blogで。