安全な日焼け止めの選び方｜肌と環境を守る方法【YouTube】
こんにちは。グリーンビューティ®研究家の青木です
YouTubeに新しい動画を投稿しました。
今回の動画のタイトルは、
ギルトフリー！安心安全な日焼け止め選び
紫外線対策完全ガイド
今回は、専門家の立場から日焼け止め選びのポイントと
注目すべき紫外線カット成分についてお話しています。
紫外線の種類と肌への影響
オゾン層は地球を有害な紫外線から守っていますが、フロン類による破壊が進行し、紫外線が地表に届きやすくなっています。紫外線には、主に紫外線A波（UVA）と紫外線B波（UVB）の2種類があります。UVBは皮膚の表面にダメージを与え、シミや皮膚癌の原因になります。UVAは肌の深部まで到達し、コラーゲンを破壊してシワやたるみを引き起こします。長年の蓄積によるダメージが厄介ですので、日常的に日焼け止めを使用することが重要です。
日焼け止めの選び方
日焼け止めには「透明になるタイプ」と「白くなるタイプ」があります。
透明になるタイプは紫外線吸収剤を使用しており、肌の上で紫外線を吸収します。しかし、肌に負担をかけるため、敏感肌の方には白くなるタイプをおすすめします。白くなるタイプは紫外線散乱剤を使用し、肌の上で紫外線を反射させるため、肌に優しいです。
また、ウォータープルーフの日焼け止めは紫外線吸収剤が含まれていることが多く、シリコーンやポリマーも使用されているため、強力なクレンジングが必要です。こちらも肌に負担をかけるので、使用には注意が必要です。
地球環境への配慮
日焼け止めの成分がサンゴに悪影響を及ぼすことが報告されています。
ハワイやパラオなどでは、特定の成分を含む日焼け止めの販売が禁止されています。
サンゴ礁を守るためにも、環境に優しい日焼け止めを選びたいものですね🐚。
防腐剤や抗菌剤も、環境に悪影響を与える可能性があるため注意が必要です。
6/22 オンラインワークショップのご案内
今回、安心安全な日焼け止めの作り方を学べるオンラインワークショップを開催します。
防腐剤や抗菌剤を使わず、サンゴ礁に優しく、赤ちゃんやペット、金属アレルギーの方にも安全な日焼け止めを作ります。
SPF50の日焼け止めの作り方、効果的な塗り方、簡単なメイク直しの方法などをお伝えします。
公式LINEにご登録でワークショップ詳細をご案内しています。
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