不安遺伝子に、桜茶でリラックス
本日は #不安遺伝子 について。
日本人は大陸などに住む民族と違い、不安遺伝子を沢山持っているといわれています。
昨今のネガティブなニュースで、気分が落ち込む方も多いのではないでしょうか。
さて、みなさま今年のお花見はもう済ませましたか?
桜の花や葉っぱには クマリン 、ベンズアルデヒド、アニスアルデヒド、βフェニルエチルアルコール といった香り成分が含まれています。
ただ、主成分であるクマリンは、糖質と結合していると香りを放たないという特徴があります。
そのため、葉っぱや花を加工して、糖質とクマリンを分離させることで、甘く濃厚な香りを放つようになります。
おすすめは桜茶。
<桜の塩漬けの作り方>
八重桜をきれいに水洗いし、1時間ほど水につけておきます
ガラス瓶などに桜と粗塩を交互に入れる
上から重石を乗せ、2日ほど置きます
桜を取り出し、水気をよく絞り別の容器に移し替えます
酢またはレモン汁を浸る程度加え、冷暗所で3日寝かせます
水気を取り、ザルに広げて半日乾かす
清潔な瓶に入れ、全体に粗塩をまぶしてできあがり。
日ごと変化していく桜の花びらを見守るのも、精神的なリラックスに。
召し上がる際は、軽く振って塩を落とし、お湯をそそいでくださいね🌸
今日もお健やかにお過ごし下さい😊