2024.11.11(MON)のインプット＆アウトプット
最近、自分のアンテナに引っかかるのが「マインドフルネス」というワード。
改めて、「マインドフルネス」とは？
『マインドフルネス』=「気付き」・「心のエクササイズ」・「ストレス改善法」ともいわれ、心の状態を表す言葉、または瞑想という行為を指す言葉として使われています。そのベースにあるのは仏教思想ですが、宗教という枠を超え、新たなストレス対策法として一般的に広めたのがアメリカのジョン・カバットジン博士です。1979年にヨガと瞑想法を基本とした「マインドフルネスストレス低減法」というプログラムを開発し、マインドフルネス・ムーヴメントの中心人物として広く知られています。
マインドフルネスについて博士は、「今という瞬間に、判断や批判を加えずに、意図的に注意を払うこと」と定義しています。つまりマインドフルネスとは、過去や未来ではなく「今生きているこの瞬間」だけに意識を集中させ、そこに先入観や善悪の判断を一切加えずに、“ありのまま”の現実や心の状態を受け入れることです。すなわちそれは、「今を大切にする」ということでもあります。対象に意識を向けて気づきを得る、というシンプルな『マインドフルネス』は、従来の瞑想から宗教性を排除した“新しい瞑想法”としても注目されています。
ヨガを始めてから次第に自分の中に育ってきた「今を大切に生きたい」という気持ち。
先のことを考えすぎて不安になり、今を大切に生きることができていないことが私の悩みでした。
今が楽しくなければ、当然その先にある未来も楽しくない。
「もっと今に集中したい」と思うようになった。
先週、小川奈緒さんとSENNさんのvoicyを聴いてから、ますます「マインドフルネス」について意識する生活に。
特に大事にしたいのは“心地よさ”。
過ごす場所、自分の体、人間関係、使うもの、時間の使い方、睡眠。
その全てにおいて心地よいことが、私にとっての幸せに繋がる。
その話はまたnoteで1本書いてみたいと思う。
風の時代の生き方について。
Keiko先生の「11月の傾向と対策」を全部見ていなかったので、改めてチェックしました。
今月の20日に冥王星は山羊座から水瓶座に本格移動します。（もう山羊座には戻りません）
・トップダウンの世界が終わる。（上の者が下の者を支配する世界）
全滅はしないけど、上に立って指導するポジションは減っていく。
今後20年間、横並びのフェアな関係に向けて社会は進んでいく。（時間をかけて）→より自由な世界へ。
・生まれとか育ち、学歴に関係なく好きなように生きていく時代になってくる。けれど、自由を手にする分、責任も伴う。依存はできなくなる。
人生すべて自己責任の世界へ。
・これまではなにかあったら会社が守ってくれたけれど、水瓶座の時代はそういう依存的な考え方は通用しなくなります。
自分で責任を持つことが大事だし、責任を持てる自分自身になること。
自分を信頼することが大事、どんな世界でも環境でも生きていけるように、自分の能力・才能・スキルを磨くことが大事になります。
「風の時代」は4年前の2020年からすでに始まっていて、その本格始動が今月。
私が「夫の収入に依存した生活から脱却したい！！」と思い、動き出したのはここ2年ほど。
そして子供達との関係性においても、お互いに依存せず自立していきたいと、“卒母”するための仕組みを整えてきました。
自分に重くのしかかっていたものを手放していくと、だんだんと身軽になっていく。
そうすると時間が生まれ、体にも心にも余裕が生まれる。
そこからが自分の人生のスタート。
不思議と“やりたいこと”がどんどん湧いてくるようになります。
そして実際にやってみることができるようになる。
「時間がない」、「やらなきゃいけないことに追われている」状態では、何かを始めることも継続することもできないと私は思います。(経験談)
自分と向き合う時間が確保できなければ、何も見えてこない。
なにおれさんの配信を聞いていると、「風の時代」の生き方と通ずるものを度々感じます。
↑こちらの放送を聴いて、自分が今どのレベルにいるのかをぜひ確認してみてください😊
なにおれさんは今、“家づくり”にコツコツと勉強をしたり準備を進められているとのこと。
その理由や、どんな暮らし、コミュニティを作りたいのかを時々お話されています。
その内容がものすごく「水瓶座的な暮らし」なんですよね。
先のことに不安を感じたくないけれど、大枠は知っておきたい。
こちらの本、読んでみたいです✨️
近所にあるのに久しぶりに来た公園。
見つけたベンチで本を読む。
家よりも集中して読むことができた。
最近はこうやって、今までずっとそこにあったのに全く行っていなかった近所の温泉や公園に行ってみよう♫と急に思い立って行くことが多くなりました。
0円でできる娯楽がこんなにも近くに転がっていること。
「マインドフルネス」という言葉に出会わなければ、そんな大切な機会も失っていたかもしれません。
暮らしって本当に楽しい。
■追記■
リスナーさんからのお便り。
夫の転勤で海外で専業主婦になったリスナーさん。
外食は高いため、自炊をしているという。
スーパーで買う野菜は目新しく、量もたくさんで安い。
以前は楽しめなかった料理がすごく楽しくなったそう。
そのお便りに土井先生が、「それは集中しているから楽しめているんですよ」と😳
自分が料理できる環境ができたこと。
環境がないのに「やらなきゃいけない」と思いながらやるのとは違う。
ちゃんと時間があって、自分の生活のリズムの中に料理が入っているから、料理に集中されている感じがしますよね。
「楽しむためには集中すること」ですよ。
早くテレビ見たい！早くゆっくりしたい！と思いながら作る料理って、そりゃ面白くないですよ。
楽しくないんですよ。
自分がやらんでもいいこと、やりたくないことをやっている感覚がある。
でも生活という中で、集中して料理をすること。
美味しく豆を茹でるんだ、じゃがいもを茹でるんだと思うことで初めてお料理が楽しくなるんですよ。
この土井先生の答えはある意味目から鱗でした✨️
私がずっと時間に追われながらの料理が嫌いだったのは、ここにあったんだ！！と。
これも「今ここに集中する」ってことですね。
土井先生は「集中できないなら、集中できるように努力してください」とのこと(笑)
座禅を組むように、修行も必要だそうです😉
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