変形性頚椎症 ②
この前は記事を書いてるうちに指が痛くなったので、病気にかかったところで話が終わった。
今回はその続きを。
僕が通う医院は、田舎の病院であるものの、オリンピックに出場した選手の診察をしていたようで(入り口にサインとメッセージ入りポスターが飾ってある)、そうおかしなところではないと思ってる。
リハビリ科も併設されてるので、症状が落ち着いた後のケアも同じところで出来るので、地元の整形外科ならここが一番頼りになるところだと思っている。
僕の仕事は、両手を使った細かな作業の繰り返しで、当然痺れの症状の出る左手も使わざるを得ない。
先生には「仕事はどうすればいいでしょう?」と聞いたが「一回、休むと復帰するタイミングが難しい」とのことで、コルセットを首に巻いてたら支障ないでしょう、とのことだった。
それから一ヶ月以上、様子を見つつ仕事に出続けた。
手先を使ってるうちにどんどん痛みが増して来るのが常だった。
医者からもらった痛み止めは効果が感じられず、痛みを除去するのに一番効果的なのは寝ることだった。
仕事に行っては身体を痛めて、家で横になり。また翌日には仕事に行って身体を痛めて、家で休むということが続いた。
「どう考えても仕事を続ける限り、治りは遅い…そもそもこんなことを繰り返して、本当に治るんだろうか。
そうしたことを考えるようになった。
そんな中、家族が別の整形外科に行ってみては?と持ちかけて来た。
なんでも首と骨の専門医らしく、信頼ができる先生。とのことだった。
痛みがずっと続く日々に終止符を打ちたくて、その別の病院に行ってみた。
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