エスカレーター片側あけに思う
百貨店や隣に階段のある駅のエスカレーターで朝夕のラッシュ時でなければ空気が読めないおばさんになってわざと片側あけになっていない方に立っている。もしくは非常にゆっくりと移動している。
もしかしたら後ろから殴られるんじゃないかと内心ドキドキしている。夜中の墓場を歩くよりも肝試し度は高いと思う。世の中で一番怖いのは生きている人間。
片側あけのせいで乗り口は行列になっている。うっかり片側あけの列に入ってしまったら最初から最後まで歩みを止めることなくエスカレーターを歩き続けなければならない。
おばさんはよろよろしちゃうから手すりにつかまって乗りたいのだよ。
日本人特有の同調圧力のせいで自分たちでは変わることができない。大きなスーツケースを転がしているインバウンドの人たちにこの流れを変えてもらうしかないのか。
ちきりんさんもやってるらしい。