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寝酒は本当に寝酒なのか!?

みなさん。こんにちは。みーやです。
今日も楽しい人生を謳歌します!!!

さて、お酒を飲むと眠くなったりしますよね♪
そこから日本には「寝酒」という言葉があります!

確かにお酒を飲むと寝やすくもなりますが、
その反面、寝付きが悪くなることもありませんか??

さて、本当にアルコールは睡眠の質を高めるのでしょうか?

寝酒

今日は「寝酒」について書きます!

日本人は「寝酒」が好き♪

そもそも!
アルコールには、不安を減らしたり、気持ちを落ち着ける効果があります。そのため、世界的にも寝酒の風習があるようです。欧米では、寝酒そのものを意味する「ナイト・キャップ」というカクテルまであるそうです。

さて、日本は特に寝酒の習慣が多いようで。
欧米やアジアの10カ国を比較した調査では、日本人は不眠のために医療機関を利用せず、アルコールを摂取する割合がダントツに高いというデータがあります。

どうやら日本人には「睡眠薬よりお酒のほうが安全」という思い込みがあるようです。

寝酒は諸刃の剣!

少量のアルコールを飲むと、寝つきが良くなるのは事実です。
理由としては、アルコールが脳内の興奮系の神経伝達物質であるグルタミン酸の働きを抑え、抑制系の神経伝達物質であるギャバの受容体を刺激することで、鎮静や催眠の作用を発揮するからです。

ただし、アルコールは、睡眠前半の深い睡眠が増えますが、後半には浅い睡眠が増えるようになるみたいです、

また、アルコールは利尿作用を抑えるホルモンの働きを邪魔してしまうため、睡眠の後半になると、トイレへ行くために目が覚め、睡眠が分断されてしまうこともあるとか。

結論、寝酒はたま~にやる方がいいかもしれませんね♪


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