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脇役or主人公、どっちで生きるかについて考えてみた

脇役で生きるか、主人公で生きるか。

これは考え方が分かれるとは思うが、私は主人公方で生きていきたいと思う。

なぜなら、絶対にその方が楽しいからだ。

ただ主人公型できることは実はハードルが高い。

敵がたくさん現れるからだ。

考えてみて欲しい。

みんな自分を輝かせたいに決まっている。

ならば自分を輝かせない、主人公型の人間には不満を抱き嫌悪感を示すだろう。

故に脇役を周囲に置きたがるのである。
そして自分と同じタイプの主人公型を排除しようとする人が多いと感じる。

ここで自分も同じように排除の方向へ進んでしまっては、なんだか釈然としないし平和が訪れないだろう。

したがって、主人公型で周りといざこざをできるだけ起こさず、うまくやっていく方法を見つけていきたい。

どうすれば良いか。

同じ主人公型を勝たせるのはどうだろうか。
脇役になるのではない。

あくまで自分が主人公型で、輝きを放ち続けたい、そのためにあえて勝ちを譲る、相手を勝たせるのだ。

そうすることで、平和が訪れ、「相手を勝たせる」というスキルも見につけ、敵も最小限に減らし、かつ周りからは「大人な人」という評判も得ることができる。

これがこれからの主人公型の生き方ではなかろうか。

一見脇役型に思えるかも知れないが、脇役型は「自分なんて・・・・」という消極的な思考なのに対し、主人公型は「あえて相手を輝かせる」というある種コーチ的な役割を果たすわけで、全く異なる。

で、主人公型は、主人公型とうまくやりながら、自分の活躍できる土台、つまり圧倒的な力を持っている場所では、圧倒的な輝きを放出する。他の主人公型には手も足も出せない領域で、煌々と輝くのである。

さて、そんなわけで主人公型の生き方を全うするために、自分の輝ける領域を見つけ、努力を重ねたい次第である。



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