【教育】学校はどうあるべきか。国はどこにお金をかけるべきか。
学校教育ってどうしたら良いんだろうか。
学校に行く以上、絶対的ににマイナスな影響を受ける可能性がある。
なぜなら発達段階にある生徒は常識が伴っていない人が多くて、そういう人たちの心無い一言で傷つく生徒がいて、そして優秀な人が絶対して知らず知らずにうちにコンプレックスを醸成させられてしまうからだ。
だからといって、みんなが優しくなんの問題も発生しないような温室で育てるといいかというと、それはそれで社会で生きていく力が身につくかどうかといわれたら微妙なところで、ある程度細菌に感染することも必要だと思う。
人間の身体と同じで、免疫をつける必要があるわけ。
だから学校という場自体は必要だと思う。
では何が求められるかというと、何があっていて何が間違っているのか、ということを明確にした上で、それを守らせること。要は、善悪の判断を作らせる、規範意識を作るということ。
そして何より大事なのは、傷つくことを予防するよりも、傷ついた生徒をフォローしていく手厚い学校体制だと思う。
だから学校は今後
大量の「心理カウンセラー、聞き上手な人、精神科医、弁護士」などを配置すべきだ。人の心の弱さに寄り添える人、温かみのある人。そういう人が大切だ。
国はそこにこそお金をかけるべきだ。
今通信教育などが流行ってきていると思うが、集団で生活することは非常に意味があることだと思う。
生徒の被害の原因は集団生活にあるではなく、そして心無いことをいってしまう生徒にあるのでもなく、(発達段階的に仕方のない部分もある)その事態に対して向き合う、対処する体制が不十分なことにあると考える。
なぜそのことに気づかない?
いや気づいていたとしても、お金をかけれないのか。
しかし、子供達は大事な国の宝だ。
彼らを守るためにこそお金を使うべきだ。
石破総理、どうお考えだろうか。