【エッセイ】たまに毒づいてみることも大事だよね。自分の心の弱さに向き合う。
きもい先輩に絡まれないためにはどうしたらよいのか。
突き放しているし、質問されてもそっけない答えしかしてないのに、付き纏ってくる先輩がいる。
異性ならまだしも同性だ。
空気が読めないのだろうか。
仕事ができるならまだしも、仕事は遅い。ぐちぐち言う。
その割に「大変だね」なんてわかったようなことを言ってくる。
うるせーんだって。構うなよ。自分の仕事早く終わらせろよ。
他人に構ってる余裕なんてさらさらないだろうよ。
本当に弱い存在なんだ。
自分が困ってる時に手を差し伸べてもくれなったこともある。
見れ見ぬふり。
the 卑怯者。
力がなくても真っ直ぐなら、まだ救いようがある。
でも力がなくて、ひん曲がってるんだ。
ひん曲がってる性格の人は説明し難い。
言語化しにくい。
だからひん曲がってるんだ。
だいぶ時間が経ったから、変わったかな、なんて思っていたけど、全然変わっていなかった。
自分が否定されると、必死になって擦り寄ってくる。後輩、年下関係なくだ。
見苦しい。
そして人って変わらないんだな、と思った。
いや、違う。
人は変わる。
悪い方向にだ。
良い方向に変わっていく人は一握りで、そしてそう言う人は真っ直ぐで、まず人の悪口は言わない。
だから悪口を言っている人には絶対近づかないように。悪口を言っている人や暇な人は、「お酒」「タバコ」「ギャンブル」と同じ。
隙を見せたら負けだ。
自分の心の弱さと向き合え。
相手が敵じゃない。
相手に見せてる自分の心が敵なんだ。
卑怯者や自分と向き合っていない弱者、無能、こう言う人たちは時に蜜にような甘く映る。
しかし、それは自分が慢心しているからだ。
自分を上げるためにそう言う人と関わりを持ち、安心したいだけなんだ。
不安を隠すためなんだ。
弱い。弱すぎる。
弱者と付き合うな。
しかも本当に助けるべきものは自分から救いを求めてこないものだ。
弱者は自分の心の甘えだ。
同情するな。
突き飛ばしてあげることも愛情だ。
先輩だからって関係ない。
むしろ、先輩こそ色々と知っているが故に立場をわきまえるべきだ。
それがわからない時点で、というかこっちの気持ちを察しない時点で、無能の塊だ。
無能に時間を取られるほど、自分を痛めつけていることはない。
自分をもっと喜ばそう。
だってここまで辛いことも歯を食いしばって乗り越えてきたじゃないか。
その頑張りは、無能に幸せをもたらすためじゃない。
もっともっと本当に困っている人、そして自分といることを心から喜んでくれる人に使うべきだ。
それが親やお世話になった人への恩返しだ。