包装紙を作って、売りたい、の件
こんばんは。実はグラフィックデザイナーのmaaです。
わたしは、紙が好きです。ノートは買ったらまず表紙と中ページをさわさわしたあと、見開きに顔をうずめてくんくんします。
子供のころは本が好きで、そのうち本というものを構成する紙自体が好きになりました。正確に言うと、紙とそこに印刷されたインクの総合臭がもうたまらなく好き。
最近気になっている紙モノは、包装紙。ラッピングペーパーです。昔からプレゼントをもらうとき、大抵それは包装紙に包まれて渡されました。こんな素晴らしいものを貰える私は きっと特別な存在なのだと感じました。(それはヴェルタースオリジナル。)中身はもちろん嬉しいけれど、包装紙がまた捨てられない。包んでいると言う点で同じだからか、かわいいキャンディーの包み紙とか紅茶のティーバッグの包み紙もとっておいちゃう習性があります。
ただ、そこはやっぱりグラフィックデザイナー。単なる包み紙でなくデザインが気になります。最近買った、「お菓子の包み紙」という本。
こちらの本は、装丁からしてまさにお菓子の包み紙みたいな手触りとかわゆさです。そういうものを見たり集めたりしているうちに、そういうものにわたしはなりたい、てかそういうものを作る人になりたい!という気持ちが去年くらいから湧いてきました。
というわけで、決意しました。
包装紙を作って、売る人になる。….今年中には。たぶん。
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