リロ&スティッチに感動した日
ディズニーランドに行ったときは、ほぼ毎回「スティッチのエンカウンター」に行くんだけど、元々の物語は見たことがなくて。正直、今までスティッチを可愛いと思えなくて観てこなかったんだけど、観終わった今の感想は、可愛すぎる。なんなら我が家にも来てほしい。
触れるもの全てを破壊するために作られたスティッチが、捕まらないように犬のフリしてリロと過ごすうちに、本当のオハナになる物語。
スティッチがどっかから脱獄して追われてる、くらいの情報しか持っていなくて、リロと ナニの姉妹のこととか全然知らなかったから「結構シリアスだなあ」と思いながら観始めた。
ナニも5歳の妹を母親代わりとして育てるほど大人じゃないのに、仕事を探したり、リロが寂しくならないようにしたり……
一生懸命に家族を守ろうとして、でもうまくいかない姿に感動して泣いてしまった。
ただ、スティッチのレコードとかジャンバ博士とのやり取りでは声を出して笑ってしまった。あんな特技があったなんて、ずるい。
両親を亡くした姉妹がケンカしながらもお互いを支えあって、一緒に生きようとする姿。破壊プログラムだけしかなかったスティッチが、家族を恋しがっていい子になろうとする姿。
わたしも旦那とよくケンカするし、顔が見たくないと思う日もあるけど、これからもオハナでい続けられるように、感謝を伝えようかなあ。