見出し画像

料理や掃除は私がやりたい

仕事、育児を夫婦でうまく回せるのは理想的かもしれない。けれど、私はパートナーに料理や掃除ができることは求めていない。私が求めるのは、私のペースで、私の好きなように頑張らせてくれる人。

私は目の前にいる家族に尽くすことが決して嫌いではない。仕事では、ただの一社員にしか過ぎないけれど、家に帰れば家族が私にスポットライトを当ててくれる。

人は皆、活躍の場があると嬉しいもの。たまたま私のパートナーは職場に、私は家庭に活躍できる居場所がある。この役割分担が私には心地良いのだ。

見えない家事 (献立を考える等) の負担、それを評価してもらえない妻たちの主張も本当によくわかる。けれど、パートナーのほうも見えない重荷やストレスを抱えているだろうと思う。

家がキレイかどうか、食事ができているかどうか以前に、彼は忙しい中でも必ず一日の終わりに「今日はどんな日だった?」と聞いてくれる。経済的な部分だけでなく、私のことをケアしてくれるパートナーの存在は精神的に救われる。

家で私のセンターポジションを奪わぬよう、静かに支えてくれるパートナーに感謝。いつも、ありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?