犬の体にいい野菜6選!!
✨✨ニンジン🥕Ψ( 'ч' ☆)
ニンジンは、「カロテン」の由来になっているほどβカロテンが豊富です。
βカロテンは、摂取後にビタミンAに変わります。またニンジンはカリウムも多く含んでいます。
にんじんの葉にもβカロテンが豊富に含まれており、中毒を引き起こすものは含まれていないので、葉も犬に与えて大丈夫です。
また皮にも栄養があるので一緒に調理OKです。
ただし、皮についている土に細菌が混じっていたり、農薬が残っていたりする可能性もあるので、よく洗ってから与えてください。
犬の体重目安 1日あたりの摂取可能目安
小型(2~5kg) 15g~30g(ニンジン1/3本)
中型(6~15kg) 30g~60g(ニンジン半分)
大型(20~50kg)60g~90g(ニンジン1本)
調理方法
にんじんは食物繊維が豊富なので、生のまま与えると便が緩くなってしまったり、うまく消化されずにそのまま便として出てきてしまったりすることがあります。食物繊維は火を通せばある程度分解されるので、犬ににんじんを与える場合は加熱してからがよいでしょう。
加熱したにんじんは、喉に詰まらせないよう細かくカットするか、すりおろしてあげましょう😊
✨✨枝豆🫘Ψ( 'ч' ☆)
枝豆は、若い大豆なので植物性のたんぱく質を摂取できる食材です。
また、血液を作るうえで必要な鉄分も含まれています。
枝豆は、皮は与えないようする、塩分にも気を付ける、また食べすぎると消化不良を引き起こしてしまうことがあるため注意しましょう☺️
犬の体重目安 1日あたりの摂取可能目安
小型(2~5kg) 14粒~23粒
中型(6~15kg) 23粒~40粒
大型(20~50kg)50粒~60粒
※あくまで目安なので運動量などによって異なります!
また1度に多くあげすぎると消化不良を引き起こす恐れもあるのでおやつ程度にあげるのがいいかと思います!
※皮やさや、枝豆の加工食品は与えないようにしてください。
※尿路結石を患っている子や子犬、体調の優れない子には与えないようにしてください。
調理方法
犬に枝豆を与えるときは必ず茹でてから与えましょう。生の枝豆には、たんぱく質の分解を妨げる成分が含まれており、下痢や嘔吐などの消化器症状を引き起こすおそれがあります。また、喉に詰まらせないために、細かく刻んでから与えるようにしましょう。
✨✨キャベツ🥬Ψ( 'ч' ☆)
キャベツは、野菜のなかでミネラル含有量がトップクラスであることに加え、ビタミンも豊富です。
さらに食物繊維も豊富なので、便秘に悩んでいる犬にもおすすめです🤩
犬の体重目安 1日あたりの摂取可能目安
小型(2~5kg) 葉1枚
中型(6~15kg) 葉2枚
大型(20~50kg)葉3枚
※キャベツを主食にしてしまうと栄養に偏りが出るのでトッピング程度がいいかと思います!
※甲状腺疾患や尿石症の子にはあげないようにしてください。
※与えすぎると下痢の原因になってしまうので注意が必要です。
調理方法
キャベツは生でも加熱しても、どちらでも食べさせることができます。しかし、キャベツに含まれるビタミン類は水に溶け出る性質をもつものが多いため、生で与えたほうが栄養面では良いと言えます。一方、生のキャベツは加熱したものと比べると消化しにくいので、与える場合は細かく刻むといいです!
ここから先は
¥ 100
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?