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2025年の抱負
実務翻訳の仕事をしつつ、出版翻訳の夢も叶えたい。けど、夏に受けたアメリアの翻訳トライアスロンはかなり残念な結果。そもそも英語の実力がまだまだ足りないのか…。
ということで、2025年に取り組みたい英語学習を整理してここに宣言します!
英語力はきっと積み重ね。地道にがんばろう!!
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・Speak
2024年5月から始めたAI英会話アプリSpeak。1レッスンの時間は短いし、けっこう楽しい。同じフレーズを繰り返し学習するからちゃんと身につきそう。
・・・なのに学習履歴を見ると、11月と12月は各月3日ずつしか学習してない。もったいない!
心を新たに1月1日は学習した。時間を決めて、せめて週3日…月水金と学習しよう。
・英語のハノン
これ、noteでたびたび見かけて気になっていた本。初級、中級、上級とあってどこから手を出すべきか考えてたけど、ここはやっぱり地道に初級から始めてみよう!
こちらの↑fionaさんの記事がとても参考になった。継続のためのアドバイスなども書かれてる。がんばって中級→上級と進みたい。
・読売新聞 えいご工房
うちでとってる読売新聞では、毎週月曜日の「えいご工房」のコーナーに、英語のニュース記事とその日本語訳、それに日本語の社説抜粋とその英訳が掲載される。
それぞれの訳を自分でつくってみて新聞の訳と突き合わせて確認する…というのをしばらく続けてる。これで翻訳力が上達してる実感はまだなくて、自分の実力不足を思い知らされてばかりなんだけど、新聞の訳例はとても勉強になる。学習の効果を感じられるまで継続したい。
・語彙帳
BSテレ東の『あの本、読みました?』で、作家の新川帆立が、気になった言葉は自分の作品で使えるように手帳に書き留めてる…というようなことを言っていた。
出版翻訳の勉強会で、私の訳は淡々としていると評されることが多く、自分でも確かにそうだと思う。実務翻訳では、シンプルで分かりやすい訳が好まれるだろうけど、出版翻訳では、ときにはドラマチックに、心を動かすような表現も必要になると思う。その点で、いまの私には使える語彙がとても少ない。
なので帆立さんの真似をして、本を読んでいて自分で使ってみたい言葉を見つけたら、ノートに書き留めるようにしている。これまでも用語集を作ってみたことはあるけど、あちこちに書き散らかして整理できてない。今回のノートは中途半端に終わらせず、2冊目、3冊目と増やしていきたい。
・CNN ENGLISH EXPRESS
これもnoteで知った学習法。
月刊誌で、旬な話題のニュースやインタビュー記事の英語原文と日本語訳が掲載されてる。音声もダウンロードできる。
Kindle Unlimitedに加入してたときにこれの音声コンテンツをいくつかダウンロードした。家事をしながら聞けるので、当面はダウンロードした分だけでも繰り返し聞いてしっかり身につけたい。
あとは毎週のオンライン英会話も継続して、2月は久しぶりに出版翻訳の勉強会に参加する予定。アメリアの定例トライアルも出版分野は応募し続けよう。
それと、体力をつけるための筋トレと水泳も続けなきゃ。
仕事をしながら、まとまった学習時間を取るのはむずかしいけれど、全部を毎日しなくてもいいし、ながら学習できるものやスキマ時間を使えるものもある。
学習効果はすぐには現れないだろうけど、焦らず腐らず、着実に積み重ねていきたい。
そして具体的な達成目標としては、
学習時間を確保しながら仕事もしっかりやって、収入は2024年の1.2倍を目標にしたい。
出版翻訳の目標では、アメリアの出版フィクション&ノンフィクションでクラウン会員になりたい。
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実務翻訳の仕事をしていても、受注した仕事をするだけでは英語力はつきません。
目指す仕事を獲得するためにも、いまの仕事を継続するためにも、勉強は必要。noteには英語の仕事や学習をしている人がたくさんいて、そんな方々の記事はとっても参考になるし、励みになります。
さあ、この1年間の具体的な目標まで書いてしまいました。2025年の終わりに、ここまで目標達成できました!と胸を張って報告できるよう、がんばります!!