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夏休みがしんどいママパパへ。ちょっとした意識で親子で良い時間ができた話
こんにちは。メディヴァ採用チームの大木です。
小学生の子供たちが夏休みのこの時期、ストレスMAXで日々奮闘しているママパパの同志の方々、毎日お疲れさまです。
いつも通りの仕事に加えて、宿題を見たり学童のお弁当を用意したり、子供たちのハイテンションや「夏休みなんだからどっか連れてって」コールの対応、そして連日の酷暑…!
私は小学生の夏休みと仕事の両立経験6年目なのですが、これまでの経験から学んだのは、この非日常的な8月は気をつけないとすぐ記憶喪失になって気づいたら9月😱という事態になること。
その対策として、「いつもよりちょっと意識的になる」ことで、思いのほか余裕は生まれるということ、それが子供たちとの良い時間にもなるということ。
今回のnoteは「メディヴァ採用」のメインテーマは脇に置いて、私が子供たちの夏休みに合わせてやっている「ちょっとした意識」についてまとめてみました。
ママパパの同志さんたちにお届けできれば幸いです。
8月の始めまでにやったこと
1.自分自身の目標を決める
2.そのためにやることを決める
3.いつやるか(1日の中の時間、もしくは計画)を決める
4.やらないことを決める
8月を乗り切るための準備としてやったのは主に上記4つ、タイミングとしては7月の終わりにやりました。
例として、わたしが決めた8月の目標とやること・やらないことはこんな感じです。
【8月の目標】
⚫︎子供たちと夏休み期間を楽しむ!
⚪︎子供たちのやりたいことリストは8割は叶える!
⚪︎食べたいものリストは10割!
(※夏休みに入るときに上記のリクエストを書き出してもらい
リスト化してある)
⚪︎子供と話す時間を夜にしっかり確保する(話と宿題見るので1.5h)
⚫︎オンラインコミュニティ運営について学んで知見をまとめる
⚪︎読書(コンセプト・センス)
⚪︎セミナー参加(最低1つ)
⚪︎まとめ資料作成
【やらないこと】
⚫︎はっきりした目的のないネットショッピング
⚫︎5分以上のSNS
⚫︎なんとなくお菓子を食べ続ける
大きな目標としては2つ、子供たちとの関わり方に関することと、自分自身のための目標を置き、大目標それぞれに具体的な行動目標を2〜3個設定しました。
やらないことに書いたものは8月に限らず、ダラダラとやってしまいがちな悪習です。。
3の「いつやるか」については、夏休みに入るときに子供たちとの勉強の時間と読書の時間を決めて、その時間に一緒にやることにしました。
ちなみに目標を決めてはいますが、「目標必達!」とガチガチに捉えてはいません。
時間ややることが決まっていれば迷いなく行動に移せるのと、4のやらないことをついやってしまっていると気づいたときに、代わりの行動がすぐに見つけられることが主目的です。
どうやっていくか
準備ができたら、あとは決めたことに沿って親子で勉強タイムや読書タイムをすごしていきますが、自分のためのインプット(読書や勉強)をするときにもちょっとした意識していることがあります。
インプットは読書をすることが多いですが、ただ読むだけではしばらく経つと読んだことをすっかり忘れていることが多いので、せっかく読んだ内容を忘れないために以下のことを意識的にするようにしています。
5.目的を定める
6.気になったところを書き写しながら読む
7.自分の言葉でまとめたり、自分に当てはめて考えてみる
8.アウトプットする(文章にまとめたり、休暇明けに同僚に説明したり)
これをやることで以下のようなメリットがあると思っています。
① 満足感がある
ただ読むだけよりも、記録したものがあることで「やった」という満足感が得られて「記憶喪失のまま気づいたら9月」の状況を避けられます。
② 忘れない
ただ読んでマーカーをつけるだけだと次に思い出したいときに本のタイトルを思い出して、本探して開いて、目当ての場所を探して…と何ステップも必要ですが、忘れたくないインプットをメモしておく場所を決めてまとめておけば情報を素早く掘り起こすことができます。
③ 学びが深まる
「能力開発の4つのステップ」では、「知る→わかる→できる→教える」の順番に学びが深まっていくと言われています。
自分の言葉でまとめて他人に伝わるようにアウトプットすることは、学びが一番深い「教える」につながり、効率的なインプットになります。
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【読書メモのポイント】
読む目的を事前に言語化しておく(画像の例では「期待すること」の項目がそれ)
なるほど、へぇ〜と思ったことをメモっておく(自分の言葉でまとめるときもあれば、そのままコピペするだけのことも)
感想も考えて書く
最後にまとめを書く
子供も「意識」すると行動が変わる
子供が低学年の頃は、主には私(親)だけ目標や意識することを決めたりしていました。
子供にはまだ早い、決めてもあまり意味がないかなと思っていたためです。
上の子供が高学年にあがった昨年から、子供も(低学年の下の子供も)一緒に過ごし方や計画を考える時間をつくるようにして分かったのですが、子供も「ちゃんと分かる」んですね。
勉強や読書の時間を決めるときこそ「めんどくさい〜!」と文句たらたらでしたが、いざ時間になったら自分で気づいてゲームをやめたり、時間になったけどまだもう少しゲームをしたい…どうしよう、と自分から考えたりする姿が見られます。
あと私が読書タイムにSNSを見ていたら注意もしてきます笑
勉強や読書の時間の約束(=面倒な約束)を作ったとき、同時に夏休みにやりたいこと・食べたいものを(なるべく)叶えるという約束(=うれしい約束)もした効能もあるかもしれませんが、子供にとって親との約束は行動を変えるほどの力があるんだなと実感しました。
8月前半の今がおすすめ!
夏休みストレスいっぱいでどうしよう!という状況の方がいましたら、ぜひ今回ご紹介したことをお子さんと一緒にチャレンジしてみていただけたら嬉しいです!
自分自身の目標を決める
そのためにやることを決める
いつやるか(1日の中の時間、もしくは計画)を決める
やらないことを決める
目的を定める
気になったところを書き写しながら読む
自分の言葉でまとめたり、自分に当てはめて考えてみる
アウトプットする(文章にまとめたり、休暇明けに同僚に説明したり)
自分にも子供にも良い夏休みを!🍉
メディヴァに興味を持った方へ
メディヴァの夏休みは7月〜9月の間で各自の都合やタイミングで調整しあい、取得しています!
およそ男女半数ずつ(女性の方が少しだけ多い)の組織構成で、ワーママ・ワーパパも働きやすく活躍できる社風💪
気になった方はぜひご応募・お問い合わせお待ちしています!