心臓(肺動脈、肺静脈)〈中学理科〉

動脈血が通っているのに、なぜ肺静脈??等になったことはないでしょうか。

この記事ではそういった疑問を解消するような内容となっています。ぜひ、最後までご覧下さい。

まず初めに、、、
心臓を学習しようと思って教科書を開くと、下のイラストが載っていると思います。

☆看護roo!

ただ、これを見ても分かりにくいと思います。そこで、より簡略化した図を用意してみました。下の図を見て下さい。

それでは、この図を細かく見ていきましょう。

①心臓にある血管の名前を確認していきましょう。

ポイント
血管の名前は心臓を中心に名前が付けられている!
→心臓から心臓以外の臓器へ血液が戻ってくる血管:~動脈
→心臓以外の臓器から心臓へ血液が戻ってくる血管:~静脈

ポイントを踏まえて、血液の流れをみていきましょう。

確かに、
〇〇動脈は心臓以外の臓器から心臓へ血液が戻ってくる血管、
〇〇静脈は心臓から心臓以外の臓器へ血液が戻ってくる血管
であると理解できます。


②流れている血液について確認していきましょう。

ポイント
酸素を多く含む血液(=肺から心臓へ戻ってくる血液)     :~動脈血
酸素を含む量が少ない血液(=肺以外から心臓へ戻ってくる血液):~静脈血

ポイントを踏まえて、血液をみていきましょう。

つまり、

こういうことですよね。

①②を踏まえると、
肺静脈には動脈血が、肺動脈には静脈血が流れていることが理解できるはずです。

今回の記事はここまで!
最後までご覧いただきありがとうござました😊








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