見出し画像

うちの珍百景本で紹介している東京激坂ベスト3をダッシュしてくれている人がいました…!

出版取次のトーハンさんが、近頃YouTubeチャンネル「出版区 -SHUPPUNK-」を開設して、がしがしと動画をアップされています。

どんなものがあるのかなあと見ていたら、見慣れたタイトルが!

【新東京珍百景でチルする】何この駅、海じゃん...ぱんく青木の珍百景巡り!【行ってみたシリーズ】

うちの本を紹介していただいてました!ありがとうございます!

『新東京珍百景でチルする』
なかなかお出かけ出来ない昨今ですが、いわゆる観光名所にいかなくても、身の回りには、こんなに「よくわからないけど面白い場所」あるんだよ~!と、東京の面白スポットを紹介しているガイド本です。
東京は遠い!という方でも、同じようなテーマで近所を探すと、意外に面白い風景に出会えるはずです…!

チルする表紙

動画の見出しが「海」だったので、表紙にも載せている目の前が海の駅でまったりしてくれたのかな…?と思って見始めたら…

なぜか、まさかの東京激坂ベスト3を疾走している!

青木さん走る

タイトルにもある「チルする」は、まったりするなどの意味…。

走った坂は、
東京都大田区「急坂」
東京都品川区「幻坂」
東京都豊島区「のぞき坂」
どれもなかなかの急勾配。まさかここを坂道ダッシュする人がいるとは…

ぱんく青木さん、身体をはってくださりありがとうございます…。
このあとは見出しにもある目の前が海の駅、「海芝浦駅」を味わっていただけたようなので良かったです。面白かった!
みなさんも是非、珍百景&ぱんく青木さんの「行ってみた」を楽しんでみてくださいね。

出版区で最近紹介していて気になったのは、中公文庫の『残像に口紅を』の面白さを熱弁するぱんく青木さん。

「けんご@小説紹介」さんがTikTokで紹介したことでブレイクして話題になった実験的小説で、私も大好きです。
動画で私のツボだったのは、同じ著者である『パプリカ』も紹介されていたこと!ぱんく青木さんにすごく共感です!私も激しくおすすめします!!映画から入るのもアリ!

青木さんすすめる

好きな小説が映像化したとき、うれしいけどちょっとがっかりする…ということがあると思うのですが、映画『パプリカ』は小説の魅力的な要素はそのままに、アニメとしてまったく違う面白さを生み出していて、違う媒体であることが最高に生きている作品だと思います。平沢進さんの音楽もいいです。

「出版区」、いろんな無茶ぶりに一生懸命応えるぱんく青木さんのファンになってきました…。今後の更新も楽しみです。


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