見出し画像

【必見】学生でも「プロ」のフォントを手軽に!MORISAWA PASSPORTのすゝめ

みなさんこんにちは!千葉商科大学 メディア・プロジェクトのトポスです。

早い事でもう新年度。講義が始まると、レポートを作ったり、発表用のスライドを作ったりと、何かとPCを使って何かを作るという事が多いと思います。特に、千葉商大生でプロジェクトに参加している方とかは、チラシやポスターを作ったりなんて事もあるでしょう。

そういう時に重要になるのが「フォント」。ゴシック体や明朝体、ポップ体、色々な種類のフォントがありますが、その使い分けによって、完成した時の印象は一気に変わります。

ただ、PCやOfficeに最初から色々なフォントが入っていると言っても、数にはある程度の限りがあります。いつも同じフォントで代わり映えがしない、もっと色々なフォントを、面白いフォントを使ってみたい、そう思ったことはありませんか?

そこで、今回は、そんな悩みを解決してしまう「MORISAWA PASSPORT」を紹介します。

なんとこちら、千葉商大生だとなんと「無料」で使える方法があるのです


MORISAWA PASSPORTとは?

「MORISAWA PASSPORT」は、株式会社モリサワというフォントを作っている会社さんによる、フォントの使い放題サービスです。

収録されているフォントは、なんと2000書体以上あります!

収録フォントは、非常にバラエティ豊か。ゴシック体や明朝体といったおなじみのフォントは勿論、特徴的なデザインのフォントや、外国語のフォントなんかも収録されています。

こんなにバラエティが豊かであれば、色々なシーンで使えてしまいます。

さらに、これらのフォントは、日常生活でも目にすることがある、「プロフェッショナル」なフォント。例えば、電車の駅なんかで使われています。

千葉商大の最寄り駅「市川駅」の看板のフォントも、モリサワのフォントだ。

MORISAWA PASSPORTを使うには

このように、フォントの質も量も素晴らしいMORISAWA PASSPORT。

学生がこれを使うには、導入している教育機関のPCを使う方法と、自分で契約して自分のPCに入れて使う方法2つがあります。

そして、千葉商科大学は、なんと大学のPCにMORISAWA PASSPORTを導入しており、学生ならば大学のPCを使うことで無料で使えてしまうのです!

更に、自分で契約して自分のPCにいれる場合でも、学生特別価格の「アカデミック版」、その中でも更に特別価格の「認定校用」を千葉商大生は使う事が出来ます

大学のPCで利用する

千葉商科大学附属図書館に、「メディアラボ」という部屋があり、そこに大学のPCが置かれています。

使い方は、とても簡単。学生証で図書館に入館して、2階のメディアラボに行きます。そこにあるPCの電源を入れ、CUC PORTALと同じ「ID」「パスワード」でサインインするだけ。

実際に、筆者がメディアラボにあるPCを使ってみた所、Microsoft WordでMORISAWA PASSPORTのフォントが見事に出てきました!

自分のPCで利用する

毎回大学に行くのは大変、お金がかかってもいいから自分のPCで使いたいという方は、「MORISAWA PASSPORT アカデミック版」を契約しましょう。

これを在学中に契約すれば、契約してから4年間(卒業後も使用期間が終わる迄OK)、PC1台でMORISAWA PASPORTが利用できます。

アカデミック版の価格は2万4200円(税込)。ただ、千葉商科大学は「モリサワ認定校」であるので、更に安い「アカデミック版 認定校用」が1万3200円(税込)で利用できます。

購入はモリサワさんの公式ストアから行えます。購入の方法は、公式の解説ページを御覧ください。

千葉商大生で注意してほしいのが、学生証の有効期限。気付きにくいですが学生証裏面シールの右下に有効期限が書かれているので、期限が切れていたら1号館で更新して貰って下さい。購入手続きの時には、学生証両面の画像が必要になります。

フォント選びで困ったら

MORISAWA PASSPORTは余りに多くのフォントが入っていて、どれを使えばいいか?と迷ってしまう……というよりどう選べばいいか分からないと思います。

そんな時に役立つのが「書体見本」。モリサワさんのウェブサイトから見る事が出来ます。

色々な検索項目で、手軽にフォントを探せます。

また、「アカデミック版」を個人で契約した方には、シリアルコードと一緒に、アナログ書籍な書体見本が届いていると思います。これを使えば、ウェブサイトよりもざっとページを捲ってフォントを選べるので、こちらもおすすめです。

そして……

私自身、実際に購入して使ってみて、今までよりもフォントの幅が広がったり、あのブランドで使われているフォントを自分で使えてしまったりと、その魅力にどっぷり浸かってしまいました。

ただ、周りの人にはMORISAWA PASSPORTを知っている方が少なく、これは勿体無いと感じて、この記事を執筆しました。

そして、せっかく紹介するのなら、「メディア・プロジェクト」だから出来る事をしたいと思いました。

ということで、この度、株式会社モリサワさんにお伺いして、「MORISAWA PASSPORT」について取材をさせていただきました!

フォント会社さんへの、しかも学生が取材をした、学生向けの、貴重な記事になっていると思いますので、是非そちらも御覧ください!

(執筆:トポス)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?