赤ちゃんにはピラティスの前段階としてベビーマッサージがオススメ
赤ちゃんが正しい身体の使い方を学んでいくピラティスの前段階として、身体を優しくマッサージしてあげるベビーマッサージがオススメです。
ベビーマッサージで得られる効果を上げてみます。
・自分には身体があり自らの意思で動かせることを学ぶことが出来る
・身体の刺激を通して脳の発達を促す
・長時間の抱っこ紐などで固まった身体をほぐして寝付きを改善する
・血流を手足の末端まで送り、眠りやすい身体を作る
・バランスよく動ける身体の土台をつくる
・タッチされることで自律神経が整い情緒が安定する
・表情も柔らかくなりよく笑う子になる
大人になってからだと身体の使い方の癖が長年に渡りついてくるので修正に時間がかかります。
赤ちゃんの頃から意識して身体をバランスよく使う心がけがあれば、大人になってから癖を修正するよりも簡単に良い姿勢を得られます。
姿勢が良いと、日常生活だけでなく将来的にはスポーツもより楽しんで行えるようになります。
また、呼吸が深く行えるので勉強するときにも脳に酸素が多くいきわたり集中力も上がります。
ベビーマッサージと名前がついていますが、身体の小さい赤ちゃんにとっては運動と同程度には身体が使われます。
赤ちゃんの機嫌がいい時に、ベビーマッサージをぜひ取り入れてあげてみてください。